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手軽? 本格? 自炊可能なグリーンカレー4製品を食べた

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/05/05
手軽? 本格? 自炊可能なグリーンカレー4製品を食べた © KADOKAWA CORPORATION 提供 手軽? 本格? 自炊可能なグリーンカレー4製品を食べた

 筆者はスパイシーでクリーミーな「グリーンカレー」が好きだ。しかし、東京のタイ料理店で食事をすると一度で1000円前後かかってしまうので気軽に足を運ぶことができない。グリーンカレーを自炊して出費を抑えることができないだろうかとネットで調べたら、ペーストなどのキットがわりと安価であることがわかった。Amazon.co.jpでも購入できるグリーンカレーペーストなどをいくつか購入してみて比較することにした。  グリーンカレーのペーストから手軽に調理できるチューブなど4製品を用意した。製品名は写真左から以下の一覧のとおりだ。 オリエントグルメ グリーンカレー メープロイ グリーンカレーペースト ユウキ グリーンカレーペースト 400g ユウキ グリーンカレーペースト/チューブ 100g  各グリンカレーの味を正確に比較するべく、使用する食材はナスと鶏ムネ肉のみというストロングスタイルで挑むことにした。 ユウキ ココナツミルク400ml(309円) ユウキ ココナツミルク400ml(309円)  また、グリーンカレーペーストから調理するにあたってはココナッツミルクが必要だ。筆者は以前グリーンカレーを調理する際にココナッツミルクを買うのをケチり、市販の牛乳で代用した。完成したカレーはペーストの辛さを中和できず、とても辛く、グリーンカレー特有のクリーミーさも感じられなかった。読者の方もグリーンカレーペーストから調理する際は必ずココナッツミルクを用意していただきたい。  各グリーンカレーの評価にあたっては辛さ/コスパ/お手軽さ/本格感の4項目を用意。感想や評価も個人的なものなのでご容赦いただきたい。また、価格については筆者がAmazon.co.jpで購入した際の実売価格を記載した(4月24日時点)。 オリエントグルメ グリーンカレー  「オリエントグルメ グリーンカレー」は缶詰の中にグリーンカレーペーストとココナッツミルク、たけのこや香草が入っている。調理方法は、鍋に中身を移して肉や野菜などを加えて煮込むだけのお手軽さがウリだ。 缶を開けるとクリーミーな香りが広がる 全部を一気に鍋の中に投入 缶を開けるとクリーミーな香りが広がる 全部を一気に鍋の中に投入  煮込むこと10分程度で肉とナスに火がとおり、完成した。  クリーミーな香りとは裏腹に、一口目でむせてしまうほどスパイスが効いており、わりと辛い。缶に入っていた小さなたけのこの食感も心地よく、コブミカンの葉特有の酸味もよいアクセントになっている。手軽な調理方法で、本格的なタイ料理感を味わえることに感動した。 オリエントグルメ グリーンカレー 辛さ ★★★★☆ コスパ ★★☆☆☆ お手軽さ ★★★★★ 本格感 ★★★★☆ 原材料 ココナッツミルク、たけのこ、グリーンカレーペースト、砂糖、植物油脂(大豆を含む)、オイスターソース、バジル、赤とうがらし、食塩、コブミカンの葉 内容量 400g 価格 324円 容器 缶 メーカー ウイングエース 原産国 タイ メープロイ グリーンカレーペースト ペーストはこんな感じ ペーストはこんな感じ  「メープロイ グリーンカレーペースト」は調理方法に少々手間がかかる。まずは50グラムのペーストを油とともに弱火で1~2分炒める。  ココナッツミルクを鍋に加えてペーストになじませる。ココナツミルク缶の場合は上澄みの固形になっている部分を先に入れたほうがペーストになじませやすい。  固形のココナツミルクとペーストがなじんだら、残りのミルクと具材を加えて煮込み。砂糖や牛乳で辛さを調整する。今回は砂糖ひとさじのみを加えた。  トウガラシとターメリックなどのスパイスのストレートな辛さはかなり強烈だった。辛いのが苦手な方はココナツミルクや砂糖の量を増やして辛さを調整したほうがいいだろう。香草もしっかり効いており、本格感は高い。 メープロイ グリーンカレーペースト 辛さ ★★★★★ コスパ ★★★☆☆ お手軽さ ★★☆☆☆ 本格感 ★★★★☆ 原材料 グリーンチリ、レモングラス、ニンニク、塩、ガランガー、エビペースト、コブミカンの皮、コリアンダーシード、コショウ、クミン、ターメリック 内容量 440g 価格 867円 容器 カップ/パック メーカー 宝島 【エスニック】タイ調味料 原産国 タイ ユウキ グリーンカレーペースト メープルロイに比べてペーストの色は少し明るめ メープルロイに比べてペーストの色は少し明るめ  「ユウキ グリーンカレーペースト」もメープロイ グリーンカレーペーストと同じ手順で調理した。ペーストを炒めるとレモングラスの酸っぱい香りが立ち込めた。  辛さ調整はメープルロイと同じく砂糖をひとさじのみ加えた。同製品は原材料の中に砂糖が配合されていることもあり辛さはメープロイよりは抑えめだった。もっとスパイス感や辛さを感じたいのならば、別にトウガラシやレモングラスなどの香草を加えたほうがよいだろう。 ユウキ グリーンカレーペースト 辛さ ★★☆☆☆ コスパ ★★★★☆ お手軽さ ★★☆☆☆ 本格感 ★★★☆☆ 原材料 大豆油、ぶどう糖果糖液糖、食塩、レモングラス、たまねぎ、ガランガー、赤唐辛子、粉末スープ(食塩、マッシュルーム粉末、砂糖)、にんにく、パームシュガー、こぶみかんの葉、pH調整剤 内容量 400g 価格 770円 容器 カップ/パック メーカー ユウキ食品 原産国 タイ ユウキ グリーンカレーペースト/チューブ  続けてこちらもユウキのグリーンカレーペーストだ。特筆すべきは何と言っても容器がチューブだということだろう。ココナッツミルク入りなので使い勝手もよい。チャーハンや炒め物、ディップソースやスープにもペーストを使用できるとパッケージには記載されている。  調理方法はお湯にペースト溶かして、具材と共に煮込むだけだ。400mlのお湯で調理したのだが5分もかからず完成した。  ココナッツミルク感はあるのだが、辛さと香草の風味が薄く、前述の3製品に比べるとタイ料理感は弱い。グリーンカレー“風味”といった印象であった。グリーンカレーを作るのではなく、調味料としての用途が向いているように思える。 ユウキ グリーンカレーペースト/チューブ 辛さ ★☆☆☆☆ コスパ ★★☆☆☆ お手軽さ ★★★★★ 本格感 ★☆☆☆☆ 原材料 ココナツミルクパウダー、果糖ぶどう糖液糖、魚醤(魚介類)、醸造酢、大豆油、チキンパウダー、食塩、ガーリックパウダー、青唐辛子、カフィルライム、コリアンダー、レモングラス、ブラックペパー、調味料(アミノ酸等)、カゼインNa、糊料(キサンタン)、(原材料の一部に小麦、乳を含む) 内容量 100g 価格 324円 容器 キューブ メーカー ユウキ食品  総評としては手軽に本格のグリーンカレーを味わいたいのならば、缶の中身と具材を煮込むだけのオリエントグルメ グリーンカレーがお勧めだ。ペーストでいえば、辛さと香草の風味がよく効いているメープロイが本格的なグリーンカレーを調理できるように感じた。

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