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新世代Core iシリーズでOC人気が復活傾向!?

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2017/01/16
新世代Core iシリーズでOC人気が復活傾向!?: GIGABYTE「GA-Z270X-Gaming 9」 © ITmedia PC USER 提供 GIGABYTE「GA-Z270X-Gaming 9」

 1月初旬からIntel 200シリーズを搭載したマザーボードが続々と売り出されているが、先週特に目立っていたのはオーバークロック機能が充実したゲーミングモデルだ。

 GIGABYTEからは、着脱式オペアンプやThunderbolt 3、U.2などの付加機能をふんだんに盛り込んだZ270モデル「GA-Z270X-Gaming 9」(税込み7万7000円強)や、H270でゲーミング仕様の「GA-H270-Gaming 3」(同1万8000円前後)が登場。そのほか、ASRockもH270ゲーミングモデル「Fatal1ty H270 Performance」(同1万9000円強)が投入している。

 いずれも注目度が高く、値ごろなH270ゲーミングマザーはヒットを期待する声が多かった。ドスパラパーツ館は「従来からコスパに優れたH系のゲーミングマザーは定番ですから。各社とも機能や品質を充実させてきていますしね」と語る。

 期待の土台には新世代Core iシリーズで高まっているオーバークロック人気もあるらしい。別のショップは「Kaby LakeはSkylakeのマイナーアップデートに近いという声もありますが、オーバークロック耐性はかなり高いみたいで、『遊べるCPU』とすでに評判になっていますよ」と教えてくれた。

 実際、オーバークロック向けのZ170マザーの人気も高まっている。TSUKUMO eX.は「旧世代でOC向けに定評のある『Z170M OC Formula』は、放出特価(取材時税込み2万5898円)になっているのと後継が出ていないのが重なって好調に売れています。新CPUと底値で評価の定まっているOCマザーでチューニングを楽しむのもありでしょう」と話していた。

 こうなると新世代のOC特化マザーの登場も待たれるが、それ以上に発売時期の問い合わせが多いのは、Core i3で初のKつきモデルとなる「Core i3-7350K」だ。先週は登場が遅れたもう1つのCPU「Pentium G4600」が同1万1000円前後で店頭に並んだこともあり、期待値が増している様子。某ショップは「代理店から入荷の話はまだ聞こえてきませんが、早ければ1月下旬という状況に変化はないようです」という。

●リード最大300MB/秒の高速SDXCカードがSanDiskからデビュー

 マザーボード以外にもハイスペックな製品が登場している。メモリカード関連では、SanDiskの128GB SDXCカード「Extreme PRO SDSDXPK-128G-AN4IN」に注目だ。スピードクラスU3に対応し、リード最大300MB/秒、ライト最大260MB/秒の速さを実現している。税込み価格は2万8000円前後。国内版もリリース予定だが、現在出回っているのは海外版のみとなる。

 入荷したテクノハウス東映は「同シリーズの最大容量モデルになりますね。これだけ高速だと必然的に容量も大きなものが必要になってくるので、探している人はいるんじゃないかなと思います」と期待を込めていた。

 そのほか、GIGABYTEからはThunderbolt 3端子などが造設できるPCIe x4接続のインタフェースカード「GC-ALPINE RIDGE」も出回っている。税込み価格は7500円前後だ。USB Type-Cと同型のThunderbolt 3端子2基とmini-DPポート2基、HDMI端子1基を備えており、正式にサポートするのは同社のIntel 100/200マザーとX99マザーとなる。

 パソコンSHOPアークは「Macと組み合わせて遣うなら高速なThunderbolt 3端子を求める人もいるかもしれません。最初から搭載しているマザーはかなり少ないので、貴重な製品といえますね」と話していた。

●ATXとmicro ATXケースの最エントリー候補、REEVEN「PERSES」「NOTOS」が店頭に並ぶ

 高級&ハイスペックと対極にあるエントリークラスの新製品にも注目したい。PCケースでは5000円を切るATX/micro ATXケースが登場している。サイズ扱いのREEVEN製モデルで、ATXサイズの「PERSES」は税込み4300円前後、micro ATXサイズの「NOTOS」は4000円前後となる。

 PERSESは5インチベイ(2基)や2.5/3.5インチベイ(ともに3基)をフロントに配置する構成で、筐体の大きさは200(幅)×447(奥行き)×441(高さ)mmとなる。CPUクーラーは155m高まで、グラフィックスカードは最長295mmまで搭載可能だ。

 NOTOSもフロントに5インチ(1基)や3.5インチ(3基)のドライブベイをフロントに並べた構造だが、2.5インチベイ(1基)を底部に配置するなど省スペース設計となっている。筐体の大きさは180(幅)×425(奥行き)×370(高さ)mm。CPUクーラーは155mm高まで搭載可能で、グラフィックスカードは最長360mmまで対応できる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「ウチが現在扱っているATXとmicro ATXケースとしては、通常売価ベースで最廉価になるんじゃないかと思います。パネルが薄くて、内部構成が昔ふうというところもありますが、割り切ってマシンを組みたいというニーズは確実にあるので、今後も重要な選択肢であり続けると思います」と評価していた。

●定格275WのTFX電源「CORE-TFX275」が税込み4300円前後で登場!

 電源ユニットでもサイズの廉価モデルが多数登場している。ATXタイプでは、80 PLUS認証を取得したセミプラグインシリーズ「COREPOWER S PLUG-IN」が登場。定格600Wモデルが税込み6500円前後、500Wモデルが同5500円強、400Wモデルが同5000円弱となる。

 TSUKUMO eX.は「電源ユニットは一番見えにくいからこそお金をかける人が多いですが、割り切る人は割り切りますからね。こういうコスパに優れたタイプも確かに需要があります」という。

 スリムケースなどに用いられるTFXタイプでは、定格275Wの「CORE-TFX275」を投入している。本体の長さは175mmで、2200rpmの8cmファンを内蔵。税込み価格は4300円前後となる。テクノハウス東映は「TFX電源はたまに登場しますが、1万円を超える高級タイプが多いので、4000円ちょっとで買えるモデルはニーズがありそうですね」とは話していた。

 サイズ以外では、シルバーストーンからも小型マシン向けのACアダプタが登場している。定格120Wの「AD120-STX」で、税込み価格は5400円前後だ。

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