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日本一のボードゲーマーを決める「ボードゲーム王選手権2017」を見てきた

エキサイト Bit のロゴ エキサイト Bit 2017/09/02 10:00 舟崎泉美/イベニア

最近ますます盛り上がりを見せるボードゲーム。アナログゲームを販売する『ゲームマーケット』も年々規模が大きくなる中、ゲームをプレイする側のイベント『ボードゲーム王選手権2017』が初開催された。

© Excite Bit 提供

参加者は3人1組となりボードゲームにまつわるさまざまな種目に挑戦。勝ち抜いた参加者にはボードゲーム王の称号が与えられる、日本一のボードゲーマーを決めるイベントだ。

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まずは予選突破を目指せ!

まず参加者たちが挑戦したのは、ボードゲームクイズ。ボードゲームについてのさまざまな知識が必要となってくる。問題の一部を紹介しよう!

(初級)

Q.ボードゲームを中心に高校生活を描いた漫画『放課後さいころ倶楽部』が連載されている雑誌は?

1.ゲッサン 

2.ウルトラジャンプ 

3.アクションピザッツ 

4.漫画タイムきららフォワード

(中級)

Q.今年のドイツ年間ゲーム大賞(Spiel das Jahres)の受賞作は?

1.エルドラド 

2.マジックメイズ 

3.キングドミノ 

4.コードネーム

(上級)

Q.「ゲームマーケット」が東京ビッグサイトに開催場所を移す前に開催されていた場所は?

1.ハイフライプラザいたばし 

2.東京都立産業貿易センター台東館 

3.大田区産業プラザPiO 

4.大宮ソニックシティ

ボードゲーム好きなら知っていて当然の常識問題から、マニアックなカルト問題まで。正解は以下の通り。

(初級)1.ゲッサン 

(中級)3.キングドミノ 

(上級)2.東京都立産業貿易センター台東館

問題数は全部で75問、制限時間は30分というのだから、なかなか難しい……、まさに日本一の知識力が必要と言えそうだ。

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そのほかの予選では、ルールに沿ってどれだけ高くカードを積み上げられるか競う『キャプテン・リノ』や、他のチームの回答を予想する紙ペンゲームの『マネージャガ』と『テレパシー』、交渉と推理によってチップとルールを集め得点を競う『ハグル』などが行われた。

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ボドゲ日本一は誰の手に。決勝戦!

午後は予選で勝ち抜いた4組で行う決勝戦。チームの代表者が各ゲームに挑戦する!

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決勝一回戦は、コウモリ、ねずみ、ゴキブリなど、嫌われ者を押し付け合う『ごきぶりポーカー』。

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「ゴキブリです」「ねずみです」と宣言しながらカードを出していく。出された側は宣言がウソかホントか見極めて一人負けを決める。嫌われ者を押し付けられたうえに一人負けなんてたまらない……、とばかりに会場では静かな心理戦が繰り広げられていた。

二回戦は、カードの絵を見て連想ワードを想像する『ディクシット』。ただ想像するだけでなく、他のプレイヤーのカードと混ぜ、語り部が出したカードを当てる。

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例えばこの場合、語り部は「母」という連想ワードを出し、他のプレイヤーも「母」に近いカードを提出。それを混ぜたうえで語り部が出した「母」を当てる。

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正解は一番右の4番だが、カーネーションっぽい花だったり、母っぽい女性だったり、どれも母と言えば母に見える……。

そして最後は、タイルを組み合わせて地形を作る『カルカソンヌ』。道の長さや、街の大きさなどで得点が決まっていく。単純なゲームではあるが、得点をもらえるようにタイルを置くのは難しく、なかなか頭を使う。

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さまざまな能力が試されるアナログゲーム、果たして日本一に輝いたのは……?

結成は2日前! 優勝チームにインタビュー

優勝したのはチーム21番のみなさん。メンバーの、のざくにさん、はしもとさん、郡山さんの3人にお話を伺った。

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――今回、ボードゲーム王選手権に参加したきっかけは?

のざくに:まず僕が参加しようと決めて、一緒に働いているはしもとさんに社内で声を掛けました。あと一人が決まっていない時に、「ボードゲーム王選手権に参加したいな」ってTwitterに書いたら、郡山さんが声を掛けてくださってメンバーが決まりました。

郡山:相乗りしました(笑)

――急きょできたチームなのですね。

のざくに:2日前ぐらいにできたチームです。

郡山:僕とはしもとさんは、今日初めてお会いしました。

――それで優勝は素晴らしいですね!

のざくに:それぞれのボードゲーム経験や、知識で戦いました。みんなゲーマーだから(笑)

――ボードゲームではさまざまな能力が必要ですが、「勝つ」ためには何が必要だと思いますか?

郡山:もちろん優勝は狙うけど「楽しもう!」って話してたんですよ。一番重要なのは楽しむことじゃないですか?

はしもと:そうですね。僕も数やることが、うまくなることだと思うんです。楽しくゲームをすると次もまたやろうってなるので、盛り上げる能力がある人のほうがうまくなると思います。

のざくに:同じく楽しむことですね。あとはチーム戦だったので、適材適所で得意なゲームを担当できたのも良かったです。僕ひとりだったら絶対勝てないですよ。

チームだったからこそ、上手いこと分担して勝てたんです。一応、朝の段階でもし決勝に残れたら誰が何のゲームを担当しようって割り振りは決めてました(笑)でも、まさか決勝に残るとは思ってなかったですね。

――最後に感想をお願いします。

のざくに:普段遊んでるゲームを、ちょっと背筋を伸ばしていつもと違った目線で遊べたので、すごく楽しかったです。ぜひ来年も開催してもらえるといいですね!

はしもと:やっぱり、これだけ多くのみんなで集まってボードゲームをすることってないので、非常に新鮮で楽しかったです。次回があれば、ぜひ参加したいです。

郡山:われわれも数日前に行こうって決めたんですけど、十分楽しめたんですよ。だから、強いとか弱いとか、上手いとか下手とか関係なく、来年もみんなに参加してほしいし、われわれも参加したいと思います。

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(舟崎泉美/イベニア)

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