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日韓首脳が電話会談、北朝鮮問題で連携確認 慰安婦合意にも言及

Reuters のロゴ Reuters 2017/05/11

[東京 11日 ロイター] - 安倍晋三首相は11日、韓国の文在寅・新大統領と初の電話会談を行い、北朝鮮情勢を巡る連携強化を確認した。慰安婦問題に関する日韓合意については、安倍首相から「未来志向の関係を築くための欠くことのできない基盤」との考えを伝えた。萩生田光一官房副長官が電話会談後に記者会見で明らかにした。

会談は午後2時35分から約25分間にわたって行われた。安倍首相は冒頭、文大統領の就任に祝意を示した上で「韓国は日本にとって戦略的利益を共有する重要な隣国」と述べた。

Japanese PM Shinzo Abe gestures during a press conference in Buenos Aires, Argentina © REUTERS Japanese PM Shinzo Abe gestures during a press conference in Buenos Aires, Argentina

北朝鮮情勢を巡っては、首相が「北朝鮮が非核化に向けた真剣な意思と具体的行動を示すことが重要」との認識を示し、文大統領側も同調した。

日韓合意に関する日本側の評価に対し、韓国側から否定的な見解は出なかった。ただ、文大統領は国内で日韓合意に対する様々な意見があると説明。「日本側の評価をそのまま認めるという雰囲気ではなかった」(萩生田副長官)という。

一方、両首脳は日中韓首脳会談や日韓首脳会談の早期開催でも合意した。

(梅川崇)

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