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最新グラボRX 580&RX 570のOC仕様モデルを使い人気ゲーム5タイトルでガッツリ性能を検証!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/05/30
最新グラボRX 580&RX 570のOC仕様モデルを使い人気ゲーム5タイトルでガッツリ性能を検証! © KADOKAWA CORPORATION 提供 最新グラボRX 580&RX 570のOC仕様モデルを使い人気ゲーム5タイトルでガッツリ性能を検証!

検証に使ったのはOC仕様のSAPPHIRE製RX 570/RX 580  自作PCファンなら、AMDが昨年から業界の勢力図を大きく動かしていることはご存じのはず。昨年はPolaris(RX 400シリーズ)、そして今年はRyzenだが、今回はPolaris20ベースの最新GPU「Radeon RX 570」「Radeon RX 580」が、人気&注目のゲームタイトルがどこまで快適にプレイできるのかをチェックしてみたい。  今回準備したグラフィックボードはSAPPHIRE製のRX 580搭載「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC」およびRX 570搭載「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5」の2枚。最近はマザーボードもグラフィックボードもポリゴンっぽい複雑な造形がトレンドだが、SAPPHIRE NITRO+シリーズはシックで落ち着いた雰囲気が特徴。だが“NITRO+”の表記があるように、中身はカリカリにチューンされたOCモデルだ。早速ベンチマーク祭りを開催したい。 SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC。価格は3万7200円前後。 SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC。価格は3万7200円前後。 「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC」の情報を「GPU-Z」で拾ってみた。GPUクロック1411MHz、VRAMはGDDR5 8GBが8GHz(相当)で動作する 「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC」の情報を「GPU-Z」で拾ってみた。GPUクロック1411MHz、VRAMはGDDR5 8GBが8GHz(相当)で動作する SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5。価格は3万2000円前後。 SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5。価格は3万2000円前後。 同様に「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5」の情報。安価なぶんRX 580よりもSP数(Shaders欄)が少なく、クロックも抑えられている 同様に「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5」の情報。安価なぶんRX 580よりもSP数(Shaders欄)が少なく、クロックも抑えられている  ベンチマーク祭りの前にテスト環境を紹介しよう。ドライバーは5月17日付けの17.5.2を使用している。 【検証環境】 CPU Core i7-7700K(4コア/8スレッド、4.2~4.5GHz) マザーボード ASRock Z270 GAMING K6(Intel Z270) グラフィックボード SAPPHIRE SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC(Radeon RX 580)、SAPPHIRE SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G GDDR5 OC(Radeon RX 570) メモリー Corsair CMU16GX4M2A2666C16R(DDR4-2666、8GB×2) ストレージ Intel SSDPEKKW512G7X1(NVMe M.2 SSD、512GB) 電源ユニット SilverStone ST85F-PT(850W、80PLUS Platinum) OS Windows 10 Home(64ビット、Creators Uptade) RX 570/RX 580で平均60fps以上は楽勝だった  今回の目的は、人気・注目のゲームタイトルでRX 570/RX 580がどの程度動くか確認すること。そこで、画質はプリセットで一番重い設定、解像度はフルHD/WQHD/4Kの3通りでチェックしてみた。液晶がまだやや高いものの高画質を求めるユーザーに注目されている4Kのほか、ゲーミング液晶の選択肢の多いフルHDやWQHDで快適に動くかどうかをチェックするのが主眼だ。  肩慣らしには、6月のアップデートに合わせてバージョンアップしたスクウェア・エニックス 「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター」の公式ベンチが最適だ。画質は“最高品質”に設定し。スコアーと平均fpsの両方を比較してみた。 「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター」公式ベンチのスコアー 「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター」公式ベンチのスコアー 上のスコアーが出た時のベンチマーク中の平均fps 上のスコアーが出た時のベンチマーク中の平均fps  スコアーベースで見れば、RX 580なら何と4K&最高品質設定でも“快適”判定となっているが、平均fpsで見ると確実に快適なのがフルHD、WQHDで、少し画質を落とせば平均60fpsが狙えそうといったところだ。RX 570はRX 580よりも性能は下だが、極端に違うという訳ではない。予算が厳しいならRX 570を選んでもよさそうだ。  次は高フレームレートの安定供給が重要な、ブリザード・エンターテイメントの人気FPS「Overwatch」で試してみよう。画質は“エピック”、レンダー・スケールは100%に固定。マップ“King's Row”におけるBotマッチを遊んだ時のフレームレートを「Fraps」で測定した。 「Overwatch」1920×1080ドットでのフレームレート 「Overwatch」1920×1080ドットでのフレームレート 「Overwatch」2560×1440ドットでのフレームレート 「Overwatch」2560×1440ドットでのフレームレート 「Overwatch」3840×2160ドットでのフレームレート 「Overwatch」3840×2160ドットでのフレームレート  ゲーム展開は毎回違うため最高・最低fpsはブレる要素が大きいが、最低3分(18万フレーム)計測すると平均fpsのブレはかなり小さくなる。Overwatchなら最高画質でもフルHDなら余裕で60fpsキープ、WQHDなら「Ult祭り」になると若干モタつく瞬間はあるものの、平均では60fps以上を達成できた。Overwatchクラスのゲームを楽しむなら、RX 570やRX 580は選ぶに値するGPUといえよう。 描画がリッチでやや重い「For Honnor」も設定次第では快適!  映像が非常に綺麗で、描画が前述したゲームよりも重いユービーアイソフトの「For Honor」でも試してみよう。画質はプリセットの“超高”を選択し、ゲーム内蔵のベンチマークモードを利用している。ちなみにアンチエイリアスのスーパーサンプリングは(重すぎるので)オフのままに設定している。 「For Honor」1920×1080ドットでのフレームレート 「For Honor」1920×1080ドットでのフレームレート 「For Honor」2560×1440ドットでのフレームレート 「For Honor」2560×1440ドットでのフレームレート 「For Honor」3840×2160ドットでのフレームレート 「For Honor」3840×2160ドットでのフレームレート  RX 580ならフルHD&最高画質で60fpsキープは余裕、RX 570だと影あたりを1段落とすだけで十分60fpsキープは可能になる。WQHDともなるとプリセットを1~2段下げる必要があるだろう。 発売したばかりの「Prey」は結構軽めで余裕  続いては先日ようやく日本語版がリリースされたベセスダ・ソフトワークスの「Prey」でも検証してみた。起動時にAMDのロゴが出ることから、かなりAMD系環境における最適化が進んだゲームになっている。画質は一番重い“最高”を選択し、ゲーム序盤のマップ“タロスIステーション”における一定のコースを移動した際のフレームレートを「Fraps」で計測した。 「Prey」1920×1080ドットでのフレームレート 「Prey」1920×1080ドットでのフレームレート 「Prey」2560×1440ドットでのフレームレート 「Prey」2560×1440ドットでのフレームレート 「Prey」3840×2160ドットでのフレームレート 「Prey」3840×2160ドットでのフレームレート  Preyは最新ゲームだが描画は思いのほか軽く、一番上の画質でもRX 580ならWQHDでもほぼ60fps。RX 570もWQHDで平均60fpsに近い値が出ているので、どちらを買っても画質の微調整だけで快適なゲームプレイが期待できるだろう。 「Gears of War 4」は設定次第でWQHDでもプレイ可能  日本語版がようやく発売したWindowsのストアーで販売されている「Gears of War 4」は、ファン待望の一作。これのパフォーマンスも検証してみたい。Gears of War 4はDirectX 12を活用しているため、これもPrey同様にRX 500シリーズで快適に楽しむことが予想できる。  画質は一番重い“最高”設定とし、ゲーム内ベンチマークモードを利用して計測した。なおこのゲームでは直接的な解像度設定がなく、物理解像度に対する比率で表現される。例えば4K液晶で50%解像度ならフルHDになるが、下のグラフで示している解像度は、4K液晶環境からスケールダウンしたものであることを特記しておきたい。 「Gears of War 4」1920×1080ドット(相当)でのフレームレート 「Gears of War 4」1920×1080ドット(相当)でのフレームレート 「Gears of War 4」2560×1440ドット(相当)でのフレームレート 「Gears of War 4」2560×1440ドット(相当)でのフレームレート 「Gears of War 4」3840×2160ドット(相当)でのフレームレート 「Gears of War 4」3840×2160ドット(相当)でのフレームレート  グラフ中の“Min 5%”とは、ベンチマーク中に計測されたフレームレートのうち下から5%の値を意味する。つまりRX 580のフルHD設定の場合、95%以上のフレームは74.1fps以上確実に出ている、という意味になる。RX 570/RX 580ともにフルHD&最高画質なら余裕、WQHDだと若干カクつくが設定を調整すれば十分プレイアブルであるといえるだろう。 GPU負荷の高い「Ghost Recon」は“高”設定なら好適だ  最後に現時点でGPU負荷が超絶に高い「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」も試してみた。これまでの流れから、このゲームでも一番重い“ウルトラ”設定でのフレームレートを比較するが、このゲームはGeForce系ハイエンドでもパワーが足りなくなる(草を表現するTurf Effectsが重いため)のは明らか。そこでここでは2段下げた“高”設定でもテストする。ゲーム内のベンチマークモードを使用したのが下のグラフだ。 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」フルHDでのフレームレート 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」フルHDでのフレームレート 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」、WQHDでのフレームレート 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」、WQHDでのフレームレート 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」4Kでのフレームレート 「Tom Clancy's Ghost Recon: Wildlands」4Kでのフレームレート  一番重い“ウルトラ”設定でも一応ゲームは進められるが、カーチェイスや激しい近接銃撃戦をしようとすると描画が明かにもたつく印象。草木や陰影の表現はオミットされるが、RX 500シリーズで楽しむなら“高”設定の方が好適だ。このゲームを最高画質で攻めたければ、いつか発売されるVegaを入手すべきだ。 まとめ:RX 580を買うべきだが、軽めならRX 570でも十分快適  以上ざっと人気・注目タイトルを試してみたが、どのゲームでもRX 580が安定した強さを見せた。だがRX 570も決して悪くはない。OverwatchやPreyのような負荷のゲームなら、RX 580以上のコスパを発揮してくれるはずだ。もちろんGhost Recon: Wildlandsのような超絶負荷のゲームにはRX 580でも画質を絞らざるを得ないが、それでも高設定なら十分プレイできる。  価格は、「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC」、「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5」共に、やや高めの設定だが、数千円以上安価な製品は、メモリーが本製品よりも少ない。また、今回紹介した2製品は、いずれもオーバークロック仕様のため、他製品よりもクロックが高い。そろそろPCのグラフィックを強化したいと考え、長く使っていきたいなら、安定性、性能共に高いOC仕様の今回紹介した2製品の購入も検討してはどうだろう。 ●関連サイト SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC製品ページ(アスク) SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5製品ページ(アスク)

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