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木星探査機「ジュノー」が大赤斑の上空通過

ITmedia NEWS のロゴ ITmedia NEWS 2017/07/11
木星探査機「ジュノー」が大赤斑の上空通過: 地球から撮影した木星(NASA, ESA, and A. Simon [GSFC] via AP) © ITmedia NEWS 提供 地球から撮影した木星(NASA, ESA, and A. Simon [GSFC] via AP)

[AP通信] 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ジュノー」がまもなく、木星に存在する巨大な渦「大赤斑」に最接近し、その詳細な画像を私たちに届けてくれる。

 ジュノーは米国東部標準時7月10日午後10時(日本時間7月11日午前11時)頃に、この巨大な暴風の渦の上空に接近し、雲頂から9000kmのところを通過する。宇宙の基準からすれば、これはかなりの接近だ。科学者らはジュノーに搭載した計器で大赤斑の内部の様子を観測し、大赤斑がどのくらいの深さまで続いているのかを解明したい考えだ。

 大赤斑は非常に巨大で、幅1万6000kmのところであれば、地球をすっぽり包み込むほどだ。接近画像は数日かけてNASAに送信され、チームはそれらの画像を14日に公開する予定だ。

 ジュノーは2011年にフロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられ、2016年7月に木星の軌道に到達した。私たちの太陽系で最大の惑星である木星を周回したのは、ジュノーの他には、1990年代のNASAの探査機「ガリレオ」だけだ。

(日本語翻訳 ITmedia NEWS)

(C) AP通信

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