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木村拓哉は“木村拓哉”としての歩みを進めるーー『報ステ』でのSMAP解散言及を受けて

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/04/19 株式会社サイゾー
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 惜しまれつつも2016年末に解散したSMAP。4月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で香取慎吾と中居正広が共演するほか、草なぎ剛と香取慎吾はラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)を継続、1月18日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)でも共演するなど、解散後も一部のメンバーでの交流が続く。そんな中、昨日4月18日に木村拓哉が『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスター・富川悠太による独占インタビューを受け、SMAPの解散について語った。

(関連:木村拓哉が磨き続ける“魅せる”技ーー責任感と謙虚さが生んだスターの資質)

 4月10日放送の『さんタク』(フジテレビ系)では、明石家さんまに解散について尋ねられるも、はぐらかすような言葉しか話さなかった木村。しかし今回は富川からSMAP解散後の立場の変化を聞かれると、「去年までは自分が漕いでなくても、自分がちょっと力を抜いても、動いてなくても推進力があった。年明けて2017年から、推進力は自分次第と感じるようになりましたね」と素直に答え、ソロ活動への意欲を感じさせた。さらに木村は「大晦日にNHKホールにいないっていうのがすごい不思議な感覚ありました」とコメント。富川から「じゃあテレビで『紅白』見られたんですか」と聞かれると、木村は「『紅白』見たりとか、ほか(の番組)見たりとか」と返した。SMAPメンバーの動きに注目が集まっていた大晦日の夜。この発言で木村の大晦日の行動の一部が明らかになった。

 そして解散について木村は、「(SMAPという)形状がなくなっただけでやってきたことは事実ですし、自分の中に(SMAPが)ないってことはないので。変に深刻になるようなメンタリティでいると、逆にいろんなことを望んでくれた人に失礼だし」と語ると、「(解散してほしくないという)気持ちをいただいたにも関わらず、状態としては今の状態(=解散)になったので、現場で表現する中でそういう“お返し”をしていかないといけないなぁって気持ちはありますね」とファンに向けての思いを述べた。

 富川は木村の一連の言葉を受けて、「そういう意味で、もう肩書きにこだわらずにやれることをやりたいっていうところがあるんですね」とコメント。それに対し、木村は「そうですね、これからももっともっと欲張りにアンテナを張って、感じるものをいっぱい感じないと」と頷いた。グループを離れ、“木村拓哉”としての歩みを進めていることを改めて感じさせた場面だった。

 最後には「自分に合格を出せない」という話題から、木村は「どっからどういう風が吹くかわかんないんで。強い風が吹いたら、しならないとダメですよ。折れますよ」と示唆に富んだ言葉を語った。“しならずに折れてしまった”結果が、結成から28年続いたSMAPの解散だったのかもしれないーー直接的には語らなかったものの、自身の経験をにじませた発言にも思えた。

 番組内で富川から主演映画『無限の住人』に関連して死生観について尋ねられ、「自分が死んでしまったらもうあの人と会えないとか、一緒にいられないとか、必ず人との関係性があるから生きたいんじゃないかなって思う」と答えた木村。「人との関係性」という言葉からは、ついSMAPの元メンバーたちを思い起こしてしまう。今後彼らの「関係性」はどうなるのか、共演することはあるのか……。22日に生放送される『SmaSTATION!!』では香取と中居の口からどんな発言が飛び出すのか、2人の久々の共演からも目が離せない。(竹上尋子)

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