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正午のドルは110円付近で持ち直し、心理的節目巡る攻防も

Reuters のロゴ Reuters 2017/08/01
正午のドルは110円付近で持ち直し、心理的節目巡る攻防も © REUTERS 正午のドルは110円付近で持ち直し、心理的節目巡る攻防も

[東京 1日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の110.11/13円だった。米国の政治混乱を受けたドル売りの流れで上値重く推移し、心理的節目110円を巡る攻防もあった。ただ、正午前には売り圧力が一服してやや持ち直した。

朝方110.30円付近を推移していたドル/円は、仲値公示前後に一時110.25円に弱含んだ後、一時110.42円に持ち直した。ただ、上昇の勢いは続かなかった。その後はじりじり下落しながら110.20円を割り込んだ水準でストップロスを巻き込んだとみられ、下げを速めた。11時過ぎには一時110.005円まで下押しした。

110.00円付近では押し目買いや、オプションのトリガーを防戦する動きが観測され、激しい攻防がみられたが、正午前には売り圧力が和らぎ、やや値を持ち直して110円割れをひとまず回避した。

市場では「東京時間の下攻めは一段落した印象だが、海外時間にかけてあらためて下押しが強まる可能性がある」(国内金融機関)と、引き続き下方リスクが警戒されている。

前日の海外市場では、ドルがユーロに対して約2年半ぶりの安値に下落、円に対しては1カ月半ぶりの低水準となった。ホワイトハウスのスカラムチ広報部長の解任によって米政治の先行き不透明感が強まったことや、月末のポートフォリオ調整を背景にドルが売られた。

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