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祝優勝! RCレースの祭典「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」メディアミーティング参戦記

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/06/24
祝優勝! RCレースの祭典「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」参戦記 © KADOKAWA CORPORATION 提供 祝優勝! RCレースの祭典「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」参戦記

 どうも、ラジコン大好きアカザーです! ラジコンマニアのみなさまは、6月24日にタミヤより発売された1/10電動RC FFレーシングカー「M-07 CONCEPT シャーシキット」(税別1万8800円)がかなり気になっている今日このごろではないでしょうか?  さらにRCレースフリークの皆様におかれましては、「タミヤグランプリ全日本選手権」に今年からマツダの協賛のもと追加されたクラス「MAZDA Championship」も気になるのでは!? RCサーキットの聖地ことタミヤ掛川サーキットの初来訪で、若干ひきつった笑顔のアカザー RCサーキットの聖地ことタミヤ掛川サーキットの初来訪で、若干ひきつった笑顔のアカザー  オレも気になりまくりの、これらふたつを同時に体験できるメディア向け体験会「タミヤメディアミーティング(RCカー編inタミヤ掛川サーキット)」が、タミヤ掛川サーキットで行なわれるというので、ふたつ返事で行ってきましたヨ! タミヤ掛川サーキットで新型M-07を使いタミヤグランプリを体験!  いや~、初めて訪れたんですが超デカイすね、タミヤ掛川サーキット! しかも、昨年の夏に全天候型にリニューアルされたばかりなので超キレイ! たぶん、現在日本でいちばんナイスなRCサーキットではないでしょうか? 昨年のオープニングイベントには「ラジコンのほうが本職」とも噂される中日ドラゴンズの山本昌選手もいらっしゃったようです。  タミヤ掛川サーキットの営業時間は9~16時で、毎週木曜日定休。利用料金は小学生は無料で、一般は2700円(静岡県内の方)/1700円(静岡県外の方)。会員費を払って会員になればさらにお安く利用可能です。なお、タミヤ主催のレース時などは無料になるとのこと。 屋根付きのコースは全天候型で、エンジンカーまで対応できるマルチレイアウト ピットエリアがコースより一段高い場所にあり、ピットエリアからもレースが見えるとか最高です! 屋根付きのコースは全天候型で、エンジンカーまで対応できるマルチレイアウト ピットエリアがコースより一段高い場所にあり、ピットエリアからもレースが見えるとか最高です!  あこがれのタミヤ掛川サーキットを前にしてテンションが上がりすぎたのか、同行したモデルアートチームは、朝イチのコースーオープン前に地べたに座り込んで、塗り忘れたデミオのドアミラーを塗ってましたヨ! 小学生か!  でもその気持ち、わかります! 実はこの「MAZDA Championship」レース体験会用に、事前に各メディアには発売前の「M-07 CONCEPT シャーシキット」とともに、このレースで使われる「マツダ ロードスター」か「マツダ デミオ」どちらかのボディーが送られていたんです! ボディーはタミヤさんから送られてきたものを使用とのことで、ASCII.jpチームにはデミオが届きました! こちらはロードスターよりロングホイールベースで操縦がしやすいとタミヤグランプリでも人気のボディー。  ボディーの塗装は、先日のインディ500での佐藤琢磨選手優勝の興奮冷めやらずということもあり、ブルーのダラーラで! と思いきやASCII.jpの媒体カラー? ウェブページの色? が黒とオレンジだったのを思い出して、同じくインディ500に参戦した、フェルナンド・アロンソ選手の駆ったインディカー的な塗装で行くことに! デミオのボディーはフェルナンド・アロンソ選手がドライブした、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティチームのインディカー的なカラーで塗装 デミオのボディーはフェルナンド・アロンソ選手がドライブした、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティチームのインディカー的なカラーで塗装  ちなみに、媒体カラーが白とブルーのモデルアートチームがタクマカラーで塗ってきていたので、2台でパチリ! ていうか、みんなタクマのクルマには食いつくのに、アロンソのクルマには誰ひとり気付いてくれませんでした。なぜだ。 インディカー的な塗装を施した2台でパチリ インディカー的な塗装を施した2台でパチリ M-07の開発テーマは“キャパシティーの拡大”  はしゃぎ過ぎてあやうく仕事を忘れそうになったあたりで、まずは「M-07 CONCEPT シャーシキット」の製品説明会がはじまりましたヨ。  タミヤのRCカーチームTRFの顔ともいえる前住論氏によれば、M-07はシャーシのキャパシティーの拡大、操縦のしやすさ、セッティングの再現性の高さなどを念頭において開発したとのこと。 M-07を開発した、タミヤ営業課の前住 論氏(左)と企画開発部の鈴木 清和氏(右) M-07を開発した、タミヤ営業課の前住 論氏(左)と企画開発部の鈴木 清和氏(右)  なかでもシャーシは最も注力した部分で、これまでボディーに対応させるためS・M・Lの3種類のパーツ差し替えで対応していたシャーシのホイールベース変更を一体成型に変更。このためパーツの継ぎ目がネックとなり、シャーシ自体のキャパシティに限界があった従来のものより、M-07ではシャーシのねばりや剛性感が格段にアップ! 結果、路面追従性がアップしコーナリングスピードが増したとのこと。さらには、それらを喜ぶエキスパートドライバー以外にも、ビギナードライバーにとっても操縦しやすいマシンとなったとのこと。  ちなみにM-07はFFのMシャーシとしてはM-01から数えて4代目。先代のM-05と比べるとこんな感じです。 M-05のノーマルシャーシ。このシャーシにボディーが付いて1万2744円とか。ちなみにAmazonだと走行に必要なプロポやサーボ、受信機、バッテリー、充電器の付いた「タミヤRCカースターターセット」が付いたものが2万240円! ラジコン安くなったなぁ M-07 CONCEPT シャーシキット(本体価格1万8800円) M-05のノーマルシャーシ。このシャーシにボディーが付いて1万2744円とか。ちなみにAmazonだと走行に必要なプロポやサーボ、受信機、バッテリー、充電器の付いた「タミヤRCカースターターセット」が付いたものが2万240円! ラジコン安くなったなぁ M-07 CONCEPT シャーシキット(本体価格1万8800円)  上下分割のモノコックタイプシャーシは、ひと目見ただけでも剛性感が格段に上がっているのがわかります。そしてダブルウィッシュボーン4輪独立の足回りですよ! つくっている時も感じていたんですが、もうこれワンランク上のツーリングカーですな!  しかも、レースに必要なオプションパーツのベアリングをはじめ、CVAオイルダンパー、ハイトルクサーボセイバー、オイル封入式ギヤデフ、ユニバーサルシャフト、アルミモーターヒートシンクまでも同梱。それで定価が1万8800円とかもうね! これぜんぶオプションで買ったら軽く1万円超えますよ! タミヤさん自分で価格破壊しすぎです! RC初心者の「どんなオプションパーツを付ければいいの?」という悩みも解決! 必須なオプションパーツはすべて同梱 RC初心者の「どんなオプションパーツを付ければいいの?」という悩みも解決! 必須なオプションパーツはすべて同梱  と、興奮して肝心なホイールベースの話をするのを忘れていました。M-07 はリアのサスアームを反転して組むことで、“M寸”と呼ばれる225mmとL寸の239mmの2つのホイールベースが選択可能です。つまり「MAZDA Championship」で使用可能な2つのボディーのロードスターはM寸、デミオならL寸で組む感じです。  「MAZDA Championship」の話が出たところで、そもそもなぜ今回マツダがタミヤグランプリに協賛したのか? ということなんですが……。会場に取材に来ていた元インディライツのレーシングドライバーで、現TOKYO FMなどでラジオパーソナリティを務めるレーサー鹿島氏が、ナイスな質問をされたのでご紹介いたします。 元インディライツのレーシングドライバーであるレーサー鹿島さんもレース体験会に参加 元インディライツのレーシングドライバーであるレーサー鹿島さんもレース体験会に参加  「先日、佐藤琢磨選手が優勝したインディ500ですが、現在インディで活躍する33人のドライバーのうち、25人はマツダUSAが後援しているインディカードライバー育成プログラムのマツダ・ロード・トゥ・インディの出身者です。私も久々にRCカーを組んで走らせてみて、その精巧な出来や走りにあらためて驚きましたが、このRCレース「MAZDA Championship」はそういった、育成プログラムやエントリークラス的な意味もあるのでは? と思いましたが、その辺はいかがでしょうか?」  この質問をうけて、マツダ商品本部本部長の野間 幸治氏(元デミオ開発責任者)の答えは……。 マツダ商品本部本部長の野間 幸治氏は、以前はデミオ開発責任者を務めたエンジニア マツダ商品本部本部長の野間 幸治氏は、以前はデミオ開発責任者を務めたエンジニア  「マツダ・ロード・トゥ・インディはまた他の部署の話なので、そこまではわかりません。ですが、私の身近に居るマツダの若いエンジニアたちに聞くと、8割以上が子どものころにラジコンを作ったり走らせたりした経験があるんです。それを踏まえたうえで、私はラジコンなどで遊ぶ子どもたちは、将来の“ものづくり日本”を支える宝だと思っています。日本のものづくりを支えるタマゴを育てる一環になればいいな、と。そしてRCカーというホビーを通じて、クルマを楽しむ、運転を楽しむというコトをこの「MAZDA Championship」で感じていただければと考えています」  ちょっとちょっと、このお二人はレースとラジコンこと良くわかってますね~! そうなんです。ラジコンはいちばん手軽なモータースポーツなんです! 組み立てることでメカニックとしてクルマの仕組みを知り、レースではドライバーとして走る楽しみを知る。だからクルマ好きのオレなんかはハマっちゃったんですよね~。ていうか今回のオレのデミオにも、本家に倣ってちゃんとマツダ・ロード・トゥ・インディのデカールを自作して貼ってありますよ~! のびーるシールでマツダ・ロード・トゥ・インディのデカールを自作 のびーるシールでマツダ・ロード・トゥ・インディのデカールを自作 タミヤグランプリMAZDA Championshipメディアミーティングレース体験会スタート!  お二人のイイ話を聞いてテンションが上がったあとは参加者全員で記念撮影をして……いよいよ「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」体験会です! メディアミーティングレース体験会には13媒体から14名が参加 メディアミーティングレース体験会には13媒体から14名が参加  今回は4分間で1周のベストラップを競う予選を2回行ない、決勝グリッドを決定。決勝レースは全13台で4分間のレースを走る感じです。しかし、実際の「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」では、周回数を競う予選(2~3分)を2回。決勝レース(3~4分)を1回とのこと。 ASCII.jp号は予選1位で、見事ポールポジションをゲット! ASCII.jp号は予選1位で、見事ポールポジションをゲット!  まずはワンダードライビングさんが、M-07に同梱の多目的ステーを使って「GoPro」とCerevoのデータロガー「LOG-1」を車載し撮影したこちらの動画をどうぞ。マシンにかかるGなども画面に表示され、まるで実車のレースを見てるようです。ラジコンがモータースポーツだということが良くわかりますヨ。  こちらはコントロール台から俯瞰で撮影した決勝レースの動画。M-05だと間違いなく転んだりしていた場面でも、安定したコーナリングで曲がっていくM-07が凄い!  さらにはマニアの人向けに、過去にノーマルのM-05ロードスターで走ったレース動画も貼っておきます。M-07のシャープな走りと比較してみると、M-05はまったりとしたハンドリングです。  というワケで、オレのマツダ デミオ アロンソ号はエンジンブローすることなく完走(笑)! M-07シャーシはコーナーマーカーに乗り上げても安定感抜群 M-07シャーシはコーナーマーカーに乗り上げても安定感抜群  そして、表彰台のてっぺんで豪華な賞品までいただき、最高の体験をさせていただきました! アカザーが「ノーアタック・ノーチャンス」的にボディウムのてっぺんをゲット! アカザーが「ノーアタック・ノーチャンス」的にボディウムのてっぺんをゲット!  さすがマツダ協賛の「MAZDA Championship」。本番のレース同様に、レース体験会でも副賞がめっちゃすごいです! 参加賞の「Be a RC driverステッカー」にはじまり、3位は「人馬一体マフラータオル」。2位は「マツダ787BイラストTシャツ」。そして1位は「マツダUSAデイトナキャップ」と「書き下ろし特製イラストボード」! 「MAZDA Championship」は、トロフィーや盾のほかに豪華な副賞も用意 「MAZDA Championship」は、トロフィーや盾のほかに豪華な副賞も用意  イラストボードにはロードスターとデミオの2つがあり、ロードスターには中山主査兼チーフデザイナーの、デミオには柳澤チーフデザイナーの直筆サイン入り。 デミオ(左)のほうはよく見ると、ボディーポストが描かれたラジコン仕様なんです デミオ(左)のほうはよく見ると、ボディーポストが描かれたラジコン仕様なんです  いや~しかし、M-07のデミオめっちゃよく走りました! あまりにも気持ち良く走ったので、なんか実車のデミオにも興味が沸いて乗ってみたくなりました。実際、精巧に再現された1/10ラジコンのボディーって、実車の乗り味を色濃く出していたりするんですよね。いやマジで! シャーシがほどよく捻れて、リアのイン側のタイヤが最後まで接地する感じ シャーシがほどよく捻れて、リアのイン側のタイヤが最後まで接地する感じ ヤバイ! デミオ超気に入った! 実車も試乗してみたい! ヤバイ! デミオ超気に入った! 実車も試乗してみたい!  ちなみに、今回の勝因はキット組み立て時に駆動部のギアだったりベアリングだったり、サスアームだったりがちゃんと本来の性能を100%出せるように、何度も仮組やすり合わせをして精度高く組みあげたコトだと思います。機械はその部品の機能を理解して組めば、ちゃんと結果として返してくれるんですよね。これマジです! なので、そのあたりを楽しく理解するのにもラジコンは超オススメだと思いますヨ。  大のオトナがこんな子どもみたいな笑顔になれる趣味なんて、なかなかないでしょ? ピュアな子どもならなおさらです。お子さんをエンジニアやレーサーにしたいとお考えの親御さんは、まずはラジコンからはじめてみるという選択肢もありますよ~! マツダ商品本部本部長の野間 幸治氏(元デミオ開発責任者)は、マツダ社内でMRFというラジコン部の部長を務めるほどのラジコンフリーク。この日もかつてマツダがWRCで優勝したMazda323(マツダファミリア)カラーに塗ったデミオボディーでレースにも参戦 マツダ商品本部本部長の野間 幸治氏(元デミオ開発責任者)は、マツダ社内でMRFというラジコン部の部長を務めるほどのラジコンフリーク。この日もかつてマツダがWRCで優勝したMazda323(マツダファミリア)カラーに塗ったデミオボディーでレースにも参戦  こんな感じで最高に盛り上がる「タミヤグランプリ全日本選手権 MAZDA Championship」(参加費無料)は、6月10日に開催された関西大会を皮切りに10月14日の九州大会まで全17大会を開催予定。7月1日の愛知大会からはM-07も使用可能になります。  そして、各地区大会で優勝した選手は11月に開催される「タミヤ ワールドチャンピオン決定戦」という世界大会で、世界の頂点を競うことに! レースは見るだけでも楽しいので、お近くで開催の際には是非足を運んでみてください。ホントに楽しいんですよ! 【オマケ】M-07シェイクダウンは以下のセットがオススメ、かも?  最後に優勝したオレのマシンのセッティングデータを載せておきます。ソッコーでM-07をゲットした方は、シェイクダウン時のご参考にでも。 M-07はリバウンドを詰めれば詰めるほど良く動きますが、マシンはピーキー傾向に M-07はリバウンドを詰めれば詰めるほど良く動きますが、マシンはピーキー傾向に 【シャーシ】M-07【ボディー】マツダ デミオ【タイヤ】Sグリップ【車高】前5.5mm/後5.5mm【トー】前+1.5/後-3.0【キャンバー】前1.5度/後1.5度【リバウンド】前3mm/後2mm  M-05ではフロントのリバウンドを多めにとって、クルマを安定方向に振るセッティングが定番でしたが、M-07は転倒や巻く心配があまりないので、リバウンドを減らせば減らすほどクルマが良く動く感じです。セッティングの方向性としてはMシャーシというより、ツーリングカーを意識するといいかも。 ■関連サイト タミヤ M-07 CONCEPT シャーシキット タミヤグランプリ タミヤ掛川サーキット マツダ

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