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米スターバックス、第3四半期利益は予想と一致 中国に焦点

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/28

[ロサンゼルス 27日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手のスターバックス(SBUX.O)が発表した第3・四半期(7月2日まで)決算は、利益がアナリスト予想と一致した。米飲食業界が軟調となる中、第4・四半期について慎重な見通しを示した。

米スターバックス、第3四半期利益は予想と一致 中国に焦点 © REUTERS 米スターバックス、第3四半期利益は予想と一致 中国に焦点

一方、急成長する中国市場への長期投資を行う計画を明らかにした。

決算を受けて株価は引け後の時間外取引で5.5%下落した。

第3・四半期の純利益は6億9160万ドル(1株当たり0.47ドル)で、前年同期の7億5410万ドル(同0.51ドル)から減少した。

特別項目を除いた1株利益は0.55ドルで、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想と一致した。

米国の既存店売上高は5%増加し、3四半期連続でマイナスだった客足は小幅な増加に転じた。

中国の既存店売上高は7%増加した。

南北アメリカ地域の1万6302店舗(大半は米国内)の営業利益は、9億7480万ドルだった。一方、中国/アジア太平洋地域の7183店舗の営業利益は2億2380万ドルだった。 中国には現在、130都市に2800の店舗がある。

スターバックスはこの日、中国東部で展開する合弁事業の未保有株式50%を約13億ドルで取得すると発表した。ケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)はこれについて、米国外で最も急成長している市場における同社の「長期戦略」の一環だと説明した。

ただ、北米事業を巡る見方は慎重で、スコット・モー最高財務責任者(CFO)は発表文の中で「第3・四半期にみられた様々な傾向や小売り・外食産業に影響を及ぼすマクロ面での圧迫要因を踏まえ、第4・四半期に向けてやや慎重な見方を強めている」と表明した。

スターバックスは4月に通年の純利益見通しを2.09─2.11ドルから2.06─2.10ドルに引き下げたが、ジョンソンCEOはこれについて「賢明な選択だと考えた」と述べた。

2012年に買収したお茶専門店「ティーバナ」について、379の店舗全てを閉鎖すると発表。大半は2018年春までに閉鎖する計画。ただ、同ブランドの商品は引き続きスターバックスの店舗で販売する。

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