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米債務上限引き上げ、トランプ政権の方針未定=OMB局長

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/15

[ワシントン 15日 ロイター] - 米行政管理予算局(OMB)のマルバニー局長は15日、連邦債務上限の引き上げについて、ホワイトハウスは議会とどのように取り組んでいくのか方針をまだ取りまとめていないことを明らかにした。

トランプ政権は議会に対し、8月の夏季休暇入り前に債務上限を引き上げるよう要請している。ただマルバニー局長は記者団に対し、「上限引き上げのみの採決になるのか、何らかの改革案を付随した上で採決にかけられるのか、方針は決まっていない」と述べた。

ムニューシン財務長官はこれまで、上限引き上げ法案には何も付随させずに単体で可決させるよう主張。マルバニー局長は財務長官とOMB長官との間に意見の相違があるのは珍しいことではないとし、「この問題はホワイトハウス内、および党内の分裂の要因にはなっていない」と述べた。

一方、共和党の保守派下院議員で構成する「フリーダム・コーカス(自由議員連盟)」は、財政均衡に向け、債務上限の引き上げには不要な支出を削減する改革を付随させるよう主張。メドウズ委員長は15日、そのような条件を付けた上で、約1兆5000億ドルの引き上げを望むとした。この引き上げ幅はトランプ政権が望む幅を幾分下回る可能性があるという。

マルバニー局長は以前、フリーダム・コーカスに所属していたことがある。

米債務上限引き上げ、トランプ政権の方針未定=OMB局長 © REUTERS 米債務上限引き上げ、トランプ政権の方針未定=OMB局長

現在の債務上限は約19兆8000億ドル。

*内容を追加しました。

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