古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

米国、韓国にFTA見直し開始の方針を通知 来月会合を要請

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/13

[ワシントン 12日 ロイター] - 米国は12日、発効から5年を迎える韓国との自由貿易協定(FTA)について、韓国に交渉を開始する方針を伝え、来月に会合を開くことを要請した。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は、米韓自由貿易協定(KORUS)に基づく合同委員会による協議をワシントンで来月行うと述べた。具体的な日程は決定していない。

ライトハイザー代表は声明で「KORUSの発効以降、モノの貿易の対韓赤字は132億ドルから276億ドルに倍増した。一方、米国のモノの輸出は減少した」と指摘した。

トランプ米大統領は4月のロイターとのインタビューで、KORUSが「ひどい協定」だと批判し、米国は同協定を再交渉もしくは停止すると語っていた。

米国、韓国にFTA見直し開始の方針を通知 来月会合を要請 © REUTERS 米国、韓国にFTA見直し開始の方針を通知 来月会合を要請

韓国の産業通商資源省のYeo Han-koo氏はロイターに対し、ソウルまたはワシントンで合同委が協議を行うとした上で、これは韓国がFTAの再交渉に応じることを必ずしも意味しない、と述べた。

「両国の利益と懸念を協議する。再交渉についてまだ合意していないというのがわれわれのスタンスだ」と指摘。韓国はFTAが双方に有益だと考えているとし、米国の対韓貿易赤字の原因がFTAによるものか、経済問題の結果によるものなのかを最初に見極める必要があると述べた。

Reutersの関連リンク

image beaconimage beaconimage beacon