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米大統領、ほぼ世界中が北朝鮮の「増大する脅威」に直面

Reuters のロゴ Reuters 2017/08/07

[ベッドミンスター(米ニュージャージー州) 6日 ロイター] - トランプ米大統領と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、電話会談を行い、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて世界のほとんどの国が北朝鮮からの増大する脅威に直面しているとの認識を示した。米ホワイトハウスが声明で明らかにした。

両首脳はまた、国連安全保障理事会が5日に北朝鮮への新たな制裁決議を全会一致で採択したことを歓迎した。

米大統領、ほぼ世界中が北朝鮮の「増大する脅威」に直面 © REUTERS 米大統領、ほぼ世界中が北朝鮮の「増大する脅威」に直面

ホワイトハウスによると、トランプ大統領と文大統領は「北朝鮮が米国や韓国、日本、および世界のほとんどの国々に重大かつ、増大する直接的な脅威をもたらす」との見解を示した。

「両首脳はすべての関連制裁決議を完全に実行することにコミットし、国際社会にも同様の行動を促した」という。

また、韓国青瓦台(大統領府)によると、両首脳は協力し、北朝鮮に最大限の圧力と制裁を加えることで一致した。特に8月下旬に予定される米韓の定例合同演習を前に北朝鮮の動きを抑制することで引き続き協調する方針。

文大統領は、北朝鮮が核開発プログラムを放棄すれば、依然として対話の扉は開かれていることを同国に示す必要があるとの認識も示したという。

中国の王毅外相は6日、国連安保理が採択した北朝鮮への追加制裁について、一連のミサイル実験に対する適切な対応だとする一方、朝鮮半島問題は「重大な岐路」にあり、解決には対話が不可欠との認識を示した。

新たな制裁決議は、年間30億ドルに相当する北朝鮮の輸出の3分の1を削減できるという。

米国が提出した決議は、石炭や鉄鉱石、海産物などの輸出を禁止するほか、海外で働く北朝鮮労働者を現在の水準から増やすことや北朝鮮との新たな合弁事業などを禁じている。

*内容を追加しました。

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