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緩和的な金融政策を維持=韓国中銀報告書

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/31

[ソウル 31日 ロイター] - 韓国中央銀行は31日、半期に1度の金融政策報告書を公表し、国内経済は堅調な経済成長が見込めるものの、需要サイドのインフレ圧力は強まらない見通しで、緩和的な政策の維持が正当化されるとの認識を示した。

中銀は「一方で、景気回復が続き、力強い成長の兆しが見られれば、金融緩和策をある程度調整する必要があるかもしれない。中銀はそうした可能性を今後見直す」と説明した。

輸出の大幅な改善と民間消費の回復が成長をけん引し、今年の成長率は2.8%になると予想。メモリーチップと石油化学製品の需要は引き続き底堅くなるとの見通しを示した。

今後予想される米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート縮小が新興国からの資本流出のリスクを高める可能性があるため、FRBの決定を注視するとした。

ただ、FRBのバランスシート縮小のペースは緩やかになる見通しで、韓国金融市場への影響は限定的となるとの見方を示した。

緩和的な金融政策を維持=韓国中銀報告書 © REUTERS 緩和的な金融政策を維持=韓国中銀報告書

アナリストの大半は、来年政策金利の正常化を検討し始めるまで、中銀は年内政策金利を据え置くと予想している。

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