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英の「合意なきEU離脱」で60万人失職の恐れ、独研究所

AFPBB News のロゴ AFPBB News 2019/02/12 11:18 AFPBB News
英ロンドンの国会議事堂前で対峙(たいじ)する、EU残留支持派(左)とEU離脱(ブレグジット)支持派(右、2019年1月28日撮影、資料写真)。 © Tolga AKMEN / AFP 英ロンドンの国会議事堂前で対峙(たいじ)する、EU残留支持派(左)とEU離脱(ブレグジット)支持派(右、2019年1月28日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】英国が欧州連合(EU)と合意なく離脱した場合、世界全体で約60万人が失職する恐れがあるとの調査結果をドイツ研究所が11日、明らかにした。特に、最も影響が深刻なのはドイツだという。

 ドイツ東部ハレ(Halle)にあるハレ経済研究所(IWH)の研究者らは、英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)後にEUからの輸入が25%減少した場合に起こり得る事態を分析。EU最大の経済規模を誇るドイツでは約10万3000人、フランスでは約5万人の雇用が影響を受ける恐れがあると予測した。

 ハレ研究者らは、市場は世界全域でつながっているため、「合意なき離脱」の影響はEU圏外に供給拠点を持つ企業にも及ぶと警告する。

 その一方で、ブレグジットの影響は必ずしも解雇を意味するわけではないとも指摘。「多くの先進国で熟練労働者が不足しており、企業は就業時間を短縮したり、新たに市場を開拓したりするなどして、従業員を雇い続けようとすることも考えられる」という。

【翻訳編集】AFPBB News

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