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豪経済、第1四半期の低い水準から伸び加速へ=中銀総裁

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/19

[キャンベラ 19日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ総裁は19日、国内経済成長率について、年初のさえない状況から伸びが加速するとの見通しを示した。一方で経済の逆風にも言及した。

総裁は会議で、世界的な景気回復や国内企業の景況感の改善、雇用の強さを楽観の理由に挙げ「成長率は最近の水準から今後数年にやや加速する見通しだ」と指摘。

「世界経済の回復に支援されている。鉱業投資はより正常な水準に戻るプロセスがほぼ完了した。ここ数カ月に雇用の伸びも加速しており、これらすべてが明るい材料だ」と語った。

第1・四半期の豪実質国内総生産(GDP)は前期比0.3%増、前年比1.7%増で、前年比伸び率は2009年以来の低水準となった。

豪経済、第1四半期の低い水準から伸び加速へ=中銀総裁 © REUTERS 豪経済、第1四半期の低い水準から伸び加速へ=中銀総裁

ロウ総裁は楽観的な見方を示す一方、賃金の低い伸びや高水準の家計債務、一部の主要都市での住宅価格上昇などが今後の経済の足かせになるとも指摘。

「1人当たり国民所得の平均伸び率は今後四半世紀にわたって過去四半世紀の水準を下回る見込み」と述べた。

生活水準の向上には経済改革が必要だとした上で、政治プロセスの行き詰まりを打破する得策が欠けているようだとの見解も示した。

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