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超人気番組『笑点』で、「性格の悪さ」を指摘され続けている“あの人”の暴言

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/08/10
© Cyzo 提供

 51年目を迎えている超人気番組『笑点』(日本テレビ系)。視聴率が平均で約18%近くあるお化け番組。しかし、番組が長く続けば、いろいろな問題点も噴出する。

 レギュラーの中には「性格の悪さ」を指摘され続けている人物がいる。今年60歳を迎えた山田隆夫だ。名物コーナー「大喜利」で「座布団と幸せを運ぶ山田隆夫です」と座布団を運んで33年。座布団運び6代目のベテラン中のベテランだが、番組では常にレギュラーメンバーから“卒業”といじられ続けている。

 山田といえば、かつて歌謡グループ「ずうとるび」の一員として、1975年にNHK『紅白歌合戦』に出場したこともある人気アイドル。初出場のキャンディーズ、細川たかしと肩を並べ、郷ひろみ、五木ひろしらと同じステージに立った。77年に結婚することになって「ずうとるび」を脱退するが、音楽性の違いからメンバーとの口論や喧嘩が絶えなかったようだ。

 その後、座布団運びとして『笑点』に出演することになるが、桂歌丸、三遊亭円楽(現)、林家たい平ら回答者に「役に立たない」「もうすぐ卒業」「挨拶がつまらない」などと揶揄され、飛び蹴りや体当たりなどの荒っぽいやり方で座布団を回収。笑いも取っていたが、あくまでも演出だったのだろう。その山田に、怒り心頭の地方局幹部がいた。

 『笑点』という番組は、言わば日本テレビの顔。制作する日本テレビはネット局対応の関係で、地方の放送局の開局や新社屋完成を記念して、その地元で公開放送を行ってきた。地方局にしてみれば「番組を挙げて来てくれることは大賛成」だから、局を挙げて、食事やゴルフなど大接待をする。

 そんな中での出来事だった。某地方局の制作担当の役員は、「態度が悪い。局が接待してるのを当たり前のような振る舞いをする。こちらは気を使っているが無視される。ほかの出演者は誰一人横柄な態度を取ることがないのに“俺はすごいスターなんだぜ”という態度がありあり。不愉快だったな」と話す。「何が“元ずーとるび”だよ。笑点のレギュラーの皆さんには、いつでも来てもらいたいし、是非来てほしいけど山田は要らないな」とご立腹。スポーツ紙記者は「態度はともかく金銭感覚が細かく、友達はいない」と指摘する。

 私も、某焼肉屋の店員の愚痴を直で聞いたことがあったのを思い出した。「山田さんに“これ”と言われて、ジャケットを預かったことがあった。クローゼットに掛けたら“ちゃんとしろよ! 臭いがつくだろう!”と怒鳴られた。そんなこと言う人初めてだったな」と。山田は「明るく、元気で、人当たりがいいタレント」と認識してきたから、忘れていたエピソードだった。アイドル、タレント、歌手、作詞家、作曲家、俳優、落語家、プロボクサーと幅広い活躍で、神奈川・横浜に豪邸を持ち、多額の不動産収入もあるという山田だが、そうした暴言を、地方局の役員が1人でも聞いたら、ボディブローのように、だんだん仕事に影響を与えるのではないだろうか。

石川敏男(いしかわ・としお) 昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。

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