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進化したUltrabookは右脳でも左脳でも使える

2014/09/20 01:34

Ultrabookは、自由なスタイルで直感的に使えるように進化した 

インテルは、11月20日に1年に渡るUltrabookプロモーションの成果を紹介する説明会を行った。インテル代表取締役社長の吉田和正氏は、2011年11月のUltrabook日本市場登場から2012年秋にいたるUltrabookの急速な進化に触れ、Ultrabookは進化した技術をいち早く導入するプラットフォームと語った。2012年の6月には第3世代Coreプロセッサー・ファミリー搭載モデルが登場し、また、企業におけるBYODの認知とともに、個人ユーザーだけなく企業ユーザーにもUltrabookを訴求することになった。さらに、Windows 8の登場と、それと同時に各PCメーカーが発表したタッチパネル搭載でコンバーチブルタイプのUltrabookが登場したことで、さらに進化したと訴求している。

 このような、進化したUltrabookの登場で、業界関係者の多くが「PCは変わった」と口をそろえる一方で、ユーザーも「こういうPCだったらいい。購入したい」という声を多く聞くようになったと吉田氏は説明する。吉田氏が参加した札幌の街頭(駅構内)で行ったUltrabook体験イベントでも、ユーザーが最新のコンバーチブルタイプUltrabookをみて驚いたり感動したりするのを実感できたという。

 また、多数のモデルが登場してユーザーに選択できる自由があるのもUltrabookの特徴で、特に女性や高齢者に特化したモデルが登場するのもデザインを重視するUltrabookだからこそと訴求する。そして、これから期待できるUlrabookの進化について、吉田氏は「薄くてモビリティ、薄くて持ち運べて起動が速くてバッテリーが長持ちするこれまでのUltrabookに、コンバーチブルな使いやすさが加わった。1人1人の希望にあった選択ができるようになる」と述べている。

Ultrabookは、第3世代CoreプロセッサーファミリーにWindows 8、そして、コンバーチブルと2012年で大きく進化した(写真=左)。薄くて軽く起動が速いUltrabookにタッチパネルを搭載するコンバーチブルタイプが登場したことで、自由なスタイルで直感的に使える特徴も加わった(写真=中央)。コンテンツの視聴という“右脳”的に使うスマートフォンやタブレットデバイス、コンテンツ作成という“左脳”的に使うPCとした場合、右脳的にも左脳的にも使えるのがコンバーチブルタイプのUltrabookだ(写真=右)

オンとオフを素早く切り替え、タッチパネルでみんなが使える 

インテル マーケティング本部長の山本専氏は、コンバーチブルタイプのUlrabookがユーザーにもたらすメリットを、具体的な利用シーンとともに紹介した。山本氏は、クラムシェルスタイルとスレートスタイルを素早く変更できることで、ビジネス利用とプライベートの利用をすぐに切り替えられることや、ユーザーがどのような体勢にあっても、それぞれで使いやすい形態への切り替えが容易であることを示している。

 また、屋外の利用では、軽くて薄いUltrabookは、デザインを重視したバッグにも収容できるほか、街中で撮影や画像の編集、そして、SNSに投稿する文章の作成など、それぞれの作業にあった形態にすぐ変更できると説明する。

 さらに、家族など複数のユーザーが集まった場面では、これまでのキーボードとポインティングデバイスだけのPCに慣れていないユーザーでも、タッチパネルを利用することでPCを簡単に操作できるので、グループで1台のUltrabookを共有するコミュニケーションに参加できるシーンを紹介した。

帰宅した三十代独身男は、タブレットとクラムシェルにスタイルを変えることで、オンの業務報告書とオフのSNSも切り替えてこなし(写真=左)、待ち行く二十代女二人連れは、タブレットからクラムシェルに変形するコンバーチブルUltrabookに驚き(写真=中央)、老若男女はタッチパネルが使えるUltrabookを共有して盛り上がる(写真=右)

コンシューマーゲームから移植は意外と困難 

会場では、Ultabookの特性を生かす新しいアプリケーションを紹介するブースを設けて、Windows 8を導入してタッチパネルを搭載するUltrabookに向けたアプリケーションを紹介していた。

 バンダイナムコゲームスは、Windows 8スタイルユーザーインタフェースに対応した「PC-MAN Championship Edition DX」を展示していた。11月のリリースを予定しているが、現在、Windows StoreとXbox Liveの審査待ちにある。

 なお、Windows 8スタイルユーザーインタフェースに対応するPAC-MANだが、Windows RTには対応しない。この理由について、バンダイナムコゲームスの説明スタッフは、「iOS向けやAndroid向けといったモバイルOS向けのゲームを移植する場合と違い、Xboxなどからゲームを移植する場合は、グラフィックスに関連する部分を最初から作り直す必要があるため、Windows RTで動かすのが難しい」と説明している。

 AnchorZは、受信したメールのテキストから、日時、場所、用件を抽出して、スケジューラーに自動で入力するシステムを展示した。現在は特定のメールソフトとアプリケーションに対応するが、APIを公開するので、アプリケーション側が対応すれば、利用できるアプリは拡がると説明している。AnchorZは、このシステムを広告システムとして利用することも提案しており、会員に宣伝告知メールを送ることで、受信したユーザーのスケジューラに発売日やイベント開催日を自動で入力する宣伝形態を提案している。

Windows 8スタイルユーザーインタフェースに対応する「PC-MAN Championship Edition DX」と(写真=左)、受信したメールの内容から日時と場所、用件を抽出してスケジューラに自動で入力するAnchorZのシステム(写真=右)

ゼンリンは、Windows 8のデスクトップにおける動作をサポートした

「ゼンリン電子地図帳 Zi15」を紹介していた。Windows 8スタイルユーザーインタフェースに対応したバージョンについては、検討をしているが開発の可能性も含めて未定という。

 また、LoiLoも動画編集アプリケーション「LoiLo Scope2」を展示し、タッチパネルを搭載するコンバーチブルタイプのUltrabookとタッチ操作を意識した直感的なユーザーインタフェースを持つLoiLo Scope2の高い親和性を訴求する。

「ゼンリン電子地図帳 Zi15」(写真=左)も「LoiLo Scope2」も、Windows 8デスクトップにおける動作に対応した。どちらもWindows 8スタイルユーザーインタフェースに対応するバージョンについては未定とのことだ

 

 

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