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静寂がリラックス、集中力アップに繋がる。私を進化させる「クワイエットタイム」

MYLOHAS のロゴMYLOHAS 2017/04/11 MYLOHAS編集部
静寂がリラックス、集中力アップに繋がる。私を進化させる「クワイエットタイム」 © MEDIAGENE INC 提供 静寂がリラックス、集中力アップに繋がる。私を進化させる「クワイエットタイム」

窓の外で車が走る音、風の音、人の話し声、換気扇の音、ドアが閉まる音......聞こうとしなくても聞いている生活の中の音。私の場合はよくヘッドフォンで音楽を聴いていることが多いので、自ら望んで聞いている音も加えると、音を聞いていない瞬間は無いんじゃないかとさえ思います。

そんななか、「私たちはそれらを過剰なノイズとすら思わなくなっている」という意見に出会い、思わずドキッとしました。

過剰なノイズは健康に悪い

疫学者によると、高速道路や空港など慢性的な騒音源のそばにいるとストレスホルモンが高く、高血圧になりやすいのだとか。

高血圧は、脳や腎臓に損傷を与えるなど、ほかの健康リスクへとつながります。ほかにも、ノイズと睡眠不足、心疾患、耳鳴りの間の関係も指摘されています。

(「ライフハッカー(日本版)」より引用)

たしかに、家の近所の工事がなかなか終わらないと、イライラすることがあります。「騒音」がストレスになることはあっても、生活音や音楽までストレスになっているのでしょうか?

静寂が人体に与える影響

生活音を含めた音をすべて取り去った無音の「静寂」が、人の心と体に与える影響についていくつかの研究が行われ、わかったことがあるそうです。

・脳に休息を与える

いわゆる「リラクシング」音楽と呼ばれるものと比べて、音楽と音楽の間の2分間のポーズ中の静寂のほうが、脳をリラックスさせることが証明されました。

・脳細胞が活性化

ネズミを使ったある研究では、毎日2時間静寂を聴くことで、記憶力をつかさどる海馬で新しい細胞の成長が促進されることがわかりました。

・集中力が増す

心理学者ジョナサン・スモールウッド氏によると、周囲の世界をシャットアウトできる能力は、問題に対する新しい解決策を生み出し、成功達成を助けることがわかりました。

静寂にこんなにメリットがあるのかと驚き。これまで、あまりにも無防備に音を聞いていたのかもしれません。

思い返してみると、ヘッドフォンで音楽を聞きながら仕事をしていて、ふと息苦しくなるように「音楽が邪魔だ」と感じるときがありました。音を聞き過ぎて耳が疲れたからだと思っていたのですが、どうやら、耳だけじゃなく脳も疲れて無意識に静寂を求めていたようです。それに、新しいアイディアを考えるとき、つい足を運んでいる図書館。あの管理された静かな空間が集中力を高めてくれていたのだと納得。

集中力が増し、深いリラックス効果が得られる静寂の世界。普段から瞑想を取り入れている人は意識的に無音状態になれるのかもしれませんが、そこまで至れない私は耳栓防音の効いた部屋などを使って、1日のうち数分でもクワイエットタイムを設けてみたいと思いました。

[ライフハッカー(日本版)]

image via shutterstock

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