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高解像写真時代に必須! 1発変換ソフト「ズバリ画像変換」を衝動買い

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/09/27
高解像写真時代に必須! 1発変換ソフト「ズバリ画像変換」を衝動買い © KADOKAWA CORPORATION 提供 高解像写真時代に必須! 1発変換ソフト「ズバリ画像変換」を衝動買い

多くのフォーマットの静止画をドラッグ&ドロップだけで幅広いフォーマット、、サイズ、属性に変換して分類までできる画像変換アプリ「ズバリ画像変換」 多くのフォーマットの静止画をドラッグ&ドロップだけで幅広いフォーマット、、サイズ、属性に変換して分類までできる画像変換アプリ「ズバリ画像変換」  本連載は今回で第449回目を迎えるが、この足掛け10年の間に純粋なアプリケーションだけを取り上げたことは皆無だった。  しかし、今回はここ数年で気持ちのよいくらい超主観的に感動したアプリケーションと出会ったので、この機会に読者諸兄に紹介したい。  任意の画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、事前にユーザーが取り決めた画像条件に一発で変換してくれるアプリだ。  そしてその名は「ズバリ画像変換」。デジカメも、そして、追いつけ追い越せのスマホカメラも、一番の戦略は高解像度化の戦いだ。 最近のデジカメ/スマホの写真解像度は高すぎる!?  より緻密で繊細な写真はユーザーにとって極めてありがたい存在だが、それらの占有するストレージサイズは極めて膨大だ。  そして、写真のSNSアップロードやメール添付を考えた場合、そこまでの解像度は要らないだろうと考えることも多くなってきた昨今だ。  ガラケーしか持っていない田舎の両親にスマホで孫の写真を送ったまではいいが、しばらくするとサイズオーバーで受け取れないエラーメッセージが来ることも頻繁にあるだろう。そんな悩みを一気に解決してくれるのが今回紹介するアプリだ。  すでに2016年の2月10日より出荷のはじまったアプリケーションなので、ご存じの方もおられるとは思うが、筆者は過去何年にもわたり、この手のアプリを探して見つからずに現在まで来てしまった。  一時、プログラミングの知識レベルの低い筆者は、誰かに開発費をお支払してでも作ってもらおうと考えたほどだった。  残念ながらこのズバリ画像変換アプリは、できることが超シンプルで、必要とするユーザー層が極めて限られた超ニッチなセグメントかも知れない。それでも欲しい人には喉から手が出るほど欲しいアプリであることも間違いない。 ドラッグ&ドロップで画像変換してくれる「ズバリ画像変換」 ソースネクストのeSHOPでダウンロード購入できて即使える ソースネクストのeSHOPでダウンロード購入できて即使える  さて、では早速アプリの概要を紹介したい。画像ファイル変換ソフトである「ズバリ画像変換」は、ファンファーレが開発し、ソースネクストが販売するWindowsアプリケーションだ。  なのでWindowsパソコンがなければ使えない。スマホ写真の役には立つが、実行環境はスマホとは無縁だ。  筆者は、ソースネクストからのメールニュースで初めてその存在を知り、期間限定の特別料金でダウンロード購入した。通常は1980円でダウンロード販売されているアプリケーションだ。 起動後最初の画面。サンプルの変換設定が3種類上段にある。下段の「+」(プラス)をマウスクリックして自分専用の変換式を作れる 起動後最初の画面。サンプルの変換設定が3種類上段にある。下段の「+」(プラス)をマウスクリックして自分専用の変換式を作れる  ダウンロード後、インストール作業がはじまり、ほどなく終了する。アプリ起動後は、コンパクトなタイルウィンドウが開き、ブランクタイル3個を含む6つのメニューウィンドウが表示される。  上の段には「JPEGにする」「50%縮小」「日付ごとに分ける」という3個のサンプルがプリセットされている。  サンプルアイコンの該当場所にユーザーが保管している任意のフォルダから画像ファイルをドラッグ&ドロップする。複数ファイルでも構わない。すると、タイトルにあるように、ルールで設定された変更作業を実行し、任意のフォルダにでき上がった画像ファイルを収納してくれる仕組みだ。  今回は、筆者が長い間やりたかった画像サイズ変更を新規に設定登録して実践してみたい。  筆者は毎月いくつかの原稿を書いているが、読者の皆さんに原稿の理解を深めて頂くために、多くの写真を自分で撮影して、必要あれば多少レタッチして、最終的には1920×1440ドットに変更して原稿写真としている。  昨今のデジカメやスマホカメラで撮影した写真は、そのハードウェアの推奨値で撮影した場合、一般的に必要とされるよりはるかに高解像度で撮影される。  解像度は目的別にさまざまな考え方があるが、筆者は基本的には撮影機材が最もキレイに撮れるという推奨値で撮影して、目的に応じてサイズ圧縮するのが一般的だと理解している。  それゆえ、筆者の場合、その多くはデジカメやスマホカメラで4032×3024、5952×3968、6000×4000ドットで撮影し、最後の段階でそれらを長辺が1920ドットになるように、変換作業を毎回、1枚ずつ画像レタッチアプリを使ってマニュアル作業で行なっている。  原稿によって使用写真の枚数は異なるが、本連載の過去の原稿約450回の平均写真使用枚数を20枚とすれば、9000枚近い写真のサイズ変更を手作業でやってきたことになる。延べ時間は相当のモノになるだろうことは誰にでも簡単に想像できるだろう。  そして、ズバリ画像変換はそれをほんの少しの時間で終えられる画期的なアプリケーションだ。早速、筆者が過去足掛け10年間毎週やってきた画像サイズ変換の設定をやってみよう。 オリジナルの画像変換ルールを作ってみた! 3ページの設定で自分専用の画像変換ルールを決定する。最初のページは、画像サイズの指定、ファイル形式の変換の設定項目だ 3ページの設定で自分専用の画像変換ルールを決定する。最初のページは、画像サイズの指定、ファイル形式の変換の設定項目だ  まずは起動後表示されるタイルウィンドウの下半分にある「+」(プラス)が中央に書かれたタイルをマウスクリックする。  そうすると、即座にそこの場所で行なうべき画像処理の取り決めを記述するウィンドウの1ページ目が開く。  最初のこのページは最終結果となる画像の“変換形式”と“解像度”の設定だ。 筆者は、どんな形式、サイズの画像をドラッグ&ドロップしても、目的のサイズより大きければ、長辺が1920ドットに変換して、すべての画像をJPEGとすることを設定 筆者は、どんな形式、サイズの画像をドラッグ&ドロップしても、目的のサイズより大きければ、長辺が1920ドットに変換して、すべての画像をJPEGとすることを設定  筆者の目的は画像サイズの変更なので、変更することが前提となり、長辺を1920ドットにするように入力する。多くの写真は変更後、1920(横)×1440(縦)ドットとなり、たまにある縦長の写真の場合は、縦が1920ドットとなってくれる。  そしてたまに、もともとの画像サイズがサイズ変更後の写真イメージより小さい場合もあるので、その際は「変更しない」を選択指定する。  デジカメの写真もスマホで撮影した写真も、もともとJPEG形式がほとんどだが、画面キャプチャした写真などはPNGファイルも多いので、下半分にある「ファイル形式の変換」はすべてJPEGに統一する。  そして、カメラの機種や撮影時の条件情報などのExif情報は不要なので「削除する」と指定する。 2ページ目は、変換後の画像データを保存する先の指定と、ファイル名の規則性の設定だ。筆者は、あらかじめ作っておいたデスクトップ上の「原稿用サイズ変換写真」というフォルダを指定。ファイル名はオリジナルのままとした 2ページ目は、変換後の画像データを保存する先の指定と、ファイル名の規則性の設定だ。筆者は、あらかじめ作っておいたデスクトップ上の「原稿用サイズ変換写真」というフォルダを指定。ファイル名はオリジナルのままとした  次の2ページ目は、変換作業ででき上がった新しい画像ファイルの保存場所を指定するページだ。  筆者は、新しくデスクトップに「原稿用サイズ変更写真」というフォルダを作ったのでその場所を指定した。  もちろん、フォルダを事前に決めなければ、毎回保存場所を指定できるし、オリジナル画像と同じ場所に保存したり、メールに添付(Outlookプロファイル指定)することも可能だ。  また、ファイル名を変換と同時に新しいモノにするか、従来の画像のファイル名をそのまま継承するかも設定できる。  変更する場合、ユーザーは好きな名前や、初期値を指定した連番や日付引用など、バリエーションあるファイル名を選択して自由に付けることが可能だ。 3ページ目は、自分オリジナルの画像変換ルールに最適のタイトルアイコンを選択する。最終的にその設定ルールを保存すればトップページに表示される 3ページ目は、自分オリジナルの画像変換ルールに最適のタイトルアイコンを選択する。最終的にその設定ルールを保存すればトップページに表示される  そして最後の3番目のウィンドウでは、画像処理のプロセスのネーミングとピッタリなアイコンの選択を行なう。 ドラッグ&ドロップした写真を一括変換 アプリを起動すると、設定した独自の変換ルールが、最初に選択した場所に表示される アプリを起動すると、設定した独自の変換ルールが、最初に選択した場所に表示される  これで設定作業は終了だ。では早速、今作ったばかりのタイルウィンドウである「原稿用サイズ変換」タイルに任意の画像ファイルをドラッグ&ドロップしてみよう。 実際にドラッグ&ドロップするフォルダの内容。この13枚の写真を変換する 実際にドラッグ&ドロップするフォルダの内容。この13枚の写真を変換する  今回はフォルダにある13枚の写真を全選択して、まとめて原稿用サイズ変換タイルの上にドラッグ&ドロップした。 サイズ変換の対象となるすべての画像ファイルを選択し、オリジナルの画像変換ルールアイコンである「原稿用写真サイズ変換」(左下)のタイルアイコンにドラッグ&ドロップすると、早速変換ルールが適用されて変換が開始される サイズ変換の対象となるすべての画像ファイルを選択し、オリジナルの画像変換ルールアイコンである「原稿用写真サイズ変換」(左下)のタイルアイコンにドラッグ&ドロップすると、早速変換ルールが適用されて変換が開始される  写真の変換は1枚ずつ行なわれ、プロセスの進捗が横棒グラフでリアルタイムに確認できる。  ほぼアッという間に変換作業は終了し、変換終了後の画像ファイルが格納される予定の原稿用サイズ変換写真フォルダには、先ほどと同じサムネイル写真が13枚収納されている。  実際の画像サイズを見てみると、先程、2560x1920ドットだった画像(2番)は、指示通り、同じJPEGのままで、サイズは1920x1440ドットに変換されている。  また縦長の写真(8番)は1440x1920ドットと正しく長辺が1920に調整されている。  筆者には超有効に活用できる画像変換ソフトであるが、どのようなシーンで活躍させるかはユーザーのアイデアによるところが大きい。  筆者の家族は毎回、大量の旅行写真の中からハイライトシーンを20枚から30枚選択して、PowerPointに貼り付け、1ページ(枚)だけの旅行記念写真アルバムを作ってパウチしている。  オリジナルのままの大きな写真を貼り付けるとパワポの動作が極めて緩慢になるために、毎回、写真を選ぶこと以上に大変だったのは、その多くの写真をすべて小さく縮小することだったらしい。  今は、候補写真のすべてをズバリ画像変換を利用して任意のサイズまで縮小できるので、極めて効率的になったと喜んでいる。  もちろん、画像ファイル単位ではなく、フォルダ単位での変換も、複数のサブフォルダを持つ親フォルダを指定しても変換は可能だ。  新しいフォルダを指定すると、そのフォルダにすべての変換後の画像データが入るが、元のフォルダに収納を選択しておけば、元のフォルダに収納してくれる。  もちろん、重ね書きではなくコピー画像としてファイル名に「(1)」を自動的に付けてくれる。たまった写真をExifを使って月別に分類とかも簡単だ。 連載10年にして出会った奇跡のユーティリティー  ズバリ画像変換は、どういうきっかけで開発されたか非関係者の筆者の知るところではないが、筆者の友人は、ウェブデザイナーなどが短期間でウェブを仕上げる時に、極めて多くの写真をリーズナブルなサイズに一気に変更する目的で作ったのでは……と言っていたが、意外とそういうことがきっかけで開発のはじまったユーティリティー的なアプリかもしれない。  いずれにせよ、毎回毎月毎週、画像サイズ変換を手作業でこの10年間やってきた筆者にとっては感謝に耐えない素晴らしい奇跡のユーティリティーであり、今後もずっと活用していきたい「ズバリ画像変換」だ。 今回の衝動買い アイテム:ズバリ画像変換(ダウンロード版) 価格:ソースネクスト ウェブサイトで1980円で購入 T教授  日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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