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EUと湾岸諸国、経済関係強化を 自由貿易協定の締結期待=独首相

Reuters のロゴ Reuters 2017/05/02

[アブダビ 1日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は1日、欧州連合(EU)とベルシャ湾岸6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)との間で長年交渉が続いている自由貿易協定について、合意に達することを期待していると述べ、アブダビ首長国のムハンマド皇太子とも通商協定について協議する意向を示した。

EUと湾岸諸国、経済関係強化を 自由貿易協定の締結期待=独首相 © REUTERS EUと湾岸諸国、経済関係強化を 自由貿易協定の締結期待=独首相

メルケル首相は皇太子との会談前に「この問題を協議する」とし、「2つの地域の経済関係をいかに強化するかが課題だ」と説明した。

首相は、サウジアラビアとアブダビ訪問中、記者団に対して、湾岸諸国と欧州の経済関係の強化が必要だと指摘した。

EUは新たな提案を行ったがまだ回答は得られていないと明らかにした。また、30日のサルマン国王との会談でもこの問題を協議したと明らかにした。

EUによると、2016年のEUとGCC間の通商規模は、1380億ユーロだった。EUからGCC向け輸出は1000億ユーロ、GCCからの輸入は380億ユーロだった。ここ10年、2地域間の通商規模は安定的に拡大している。

EUとGCCは約20年前に通商交渉を始めたが、最近はほとんど進展していない。

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