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WD、四日市での投資継続意向 東芝の提訴受け

Reuters のロゴ Reuters 2017/06/29
WD、四日市での投資継続意向 東芝の提訴受け © REUTERS WD、四日市での投資継続意向 東芝の提訴受け

[東京 29日 ロイター] - 米ウエスタンデジタル(WDC.O)は29日発表した声明で、東芝(6502.T)と提携するフラッシュメモリー事業について、三重県四日市市で進める「第6製造棟」に投資する意向を改めて表明した。また、東芝がWDをメモリー事業の売却手続きを妨害しているとして東京地裁に提訴したことについては、国際仲裁への申し立てなど、WD側が売却差し止めのために求めている法的措置を通じて解決すべきだと強調した。

東芝は28日、四日市で現在建設中の「第6製造棟」の第1期分生産設備と2期分建屋建設投資として、総額約1800億円の投資を子会社の東芝メモリ(TMC)が行うと発表した。6棟生産設備に対するWD子会社のサンディスクの投資参加は現在協議中とする一方で、サンディスクが参加しない場合はTMC単独で導入可能としている。

単独投資の可能性を示唆した東芝の発表は、対立しているWDへのけん制と受け止められている。第6棟に投資する意向を改めて強調したWDの同日の声明には、東芝のけん制を相殺させる狙いがあるとみられる。

WDは声明で「四日市と周辺地域に重要な投資を行いJVを支援するという決意は変わっていない」としている。

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