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102歳の現役写真家・笹本恒子さんのように、いつまでもイキイキと年を重ねるには?

MYLOHAS のロゴMYLOHAS 2017/04/10 23:15 MYLOHAS編集部
102歳の現役写真家・笹本恒子さんのように、いつまでもイキイキと年を重ねるには? © MEDIAGENE INC 提供 102歳の現役写真家・笹本恒子さんのように、いつまでもイキイキと年を重ねるには?

2016年、写真界の世界的な賞である米国の「ルーシー賞」において、生涯を通じ写真界に貢献した個人が対象となる「ライフタイム・アチーブメント部門賞」を受賞した1人の日本人女性がいました。それは、御年102歳になる笹本恒子さん。日本の女性報道写真家第一号といわれていて、いまも現役の写真家として活躍されています。

先日、お話しをされている映像を拝見したのですが、100歳を越えているとは思えないハキハキとした語り口や頭の回転の速さ、そして服装のセンスの良さに驚きました。話題は健康長寿でいるための食生活についてで、笹本さんは毎日しっかりタンパク質を摂るようにされていたり、お好きなワインを飲まれたりされていたのですが、私には、それだけが笹本さんの元気の秘訣ではないように感じました。

その輝くようなパワーの源は、もっと内側にあるんじゃないか......そんな疑問を確信に変えてくれるような研究結果がありました。

メンタルヘルスが良好なほど活動的になる

チャップマン大学の研究班が長期にわたって行った研究調査の結果、高齢になっても活動的な人たちの脳の中ではどんなことが起こっているのかが明らかになりました。

原則として、活動的でいる期間が長いほど、寿命が長くなる可能性が高くなります。中高年以降に体を良く動かすと、心疾患のリスクが低くなり、認知能力が向上し、健康寿命が長くなります。そのため、研究班は高齢者層が身体的に活動的であり続けるためには何がベストのモチベーションなのかをこの研究で究明したいと思ったのです。

結論は、高齢の患者のメンタルヘルスに留意して幸福感を高めることが、長寿時代における最善の予防措置になるということです。これに基づき、同研究の主任著者、Julia Boehm博士は、患者のメンタルヘルスを向上させることで、幸福感が高まるのみならず、自然に身体的活動レベルも高まるという、二重の効果が出るとしています。

この研究結果は、まずメンタルヘルスが良好であってこそ、身体的活動性が高くなることを示唆しています。

(「ライフハッカー(日本版)」より引用)

適度な運動が心に良い影響を与えるという話はよく聞きますが、長期的に見た場合には、まず心の健康があってこそ肉体的な健康が導き出されるということのようです。

健康のためには、バランスのとれた食事適度な運動はもちろん大事ですが、同じくらい大事なこととして、心を健康に保つための工夫も取り入れる必要がありそうです。笹本さんにとっての写真のように、生涯をかけられるような生きがいがあればベストですが、そうでなくても、何か夢中になれる趣味や、心の状態をコントロールするのに有効なヨガ瞑想などをはじめてみるだけでもずいぶん未来が変わりそう。

いつまでもワクワクする気持ちを忘れない、そんな心のアンチエイジングが、ひいては体の機能を活性化させる健康長寿の秘訣なんだと思いました。

[ライフハッカー(日本版)]

image via shutterstock

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