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4KゲームもVRも! TITAN Xを搭載した爆速ゲーミングマシン「NEXTGEAR i650PA7-SP5」

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2016/12/07
4KゲームもVRも! TITAN Xを搭載した爆速ゲーミングマシン「NEXTGEAR i650PA7-SP5」: NEXTGEAR i650PA7-SP5(プラチナモデルカスタム)は、第6世代CoreとZ170チップセットに強力なグラフィックスカードを組み合わせたパワフルなゲーミングマシン。NVIDIAの最強GPU「NVIDIA TITAN X」を搭載する © ITmedia PC USER 提供 NEXTGEAR i650PA7-SP5(プラチナモデルカスタム)は、第6世代CoreとZ170チップセットに強力なグラフィックスカードを組み合わせたパワフルなゲーミングマシン。NVIDIAの最強GPU「NVIDIA TITAN X」を搭載する

●パワフルゲーミングモデルに最強GPU搭載モデル

 マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」のハイエンドデスクトップ「NEXTGEAR i650」シリーズにNVIDIA TITAN X搭載モデルが加わった。このNEXTGEAR i650シリーズは、第6世代CoreプロセッサーとZ170チップセットに強力なグラフィックスカードを組み合わせたパワフルなゲーミングマシンだ。

 搭載グラフィックスカードやストレージの違いでいくつかベースモデルが用意されており、それぞれのベースモデルもBTOでカスタマイズできる。今回は、その最上位のベースモデルであり、NVIDIA TITAN Xを搭載する「NEXTGEAR i650PA7-SP5」(プラチナモデルカスタム)の評価機を入手した。早速チェックしていこう。

●最強モンスター「NVIDIA TITAN X」を採用

 NVIDIA TITAN Xは、2016年9月に発表されたばかりのNVIDIA最新のPascalアーキテクチャを採用した最上位GPUだ。GeForce GTX1080の1.4倍に相当する3584のCUDAコアを内蔵し、12Gバイトものグラフィックスメモリを搭載するモンスター級のGPUだ。今回の評価機では、NVIDIAリファレンスデザインのカードを搭載していた。

●ゲームを快適に楽しめる充実のスペック

 グラフィックスカード以外のスペックもハイエンドゲームマシンにふさわしい内容だ。CPUには「Skylake」の開発コード名で知られるIntelの第6世代Coreの最上位モデル「Core i7-6700K」を採用する。

 メモリは標準32GBで、64GBも選べる。データストレージは、SSDとHDDのデュアルストレージ対応で、合計3台まで選択できる。SSDは最大1TBまで、PCI Express/NVMe対応のIntel 600p(512GB/1TB)を指定することも可能だ。評価機は標準の480GB SSDと3TB HDDの組み合わせで、SSDはA-DATAの「ASP550SS7-480GM」、HDDはSeagateの「ST3000DM001」を搭載していた。

 また、光学ドライブとして、標準でDVDスーパーマルチドライブを搭載している。BTOではBD-REドライブ(BD-XL対応)に変更することも可能だ。

 マザーボードはMSI製で、基板上には「Z170-S01」と書かれたラベルが貼ってある。リテール向け製品にそのような型番の製品はないため、OEM専用モデルと思われる。1000BASE-T対応有線LAN、8ch出力対応サウンド機能をオンボードで搭載している。プリインストールOSは、64bit版Windows 10を採用しており、エディションとしてHomeとProが選べる。

●個性的な外観と機能性を合わせ持つケース

 中世の騎士の仮面を連想させるフロントマスクが印象的なミドルタワー型のPCケースを採用している。フロントマスクは着脱可能で、留め具部分を隠すキャップパーツも同梱されているので、シンプルなデザインを好むユーザーにも対応できる。

 機能性にも優れており、天面部手前には、豊富な前面端子を装備。ヘッドフォン出力、マイク入力と2基ずつのUSB 3.0とUSB 2.0のほか、10メディア対応マルチカードリーダー(SDXCメモリーカード、microSDXCメモリーカード、メモリースティックPro Duo、xDピクチャカードなどに対応)といった内容で、さまざまな周辺機器をスムーズに接続できる。

 電源ユニットは、容量700W、80PLUS BRONZE認証モデルを標準で搭載している。BTOでは変換効率が高い(=電源自体の消費電力が低い)80PLUS GOLDモデルや、さらに変換効率が高い80 PLUSPlatinum対応モデル(850W)、大容量1200Wモデル(80PLUS GOLD)も選択可能だ。

●圧巻の3D描画性能

 それではベンチマークテストで性能をチェックしよう。評価機の構成は、CPUがCore i7-6700K、メモリが32GB(PC4-17000 8GB×4)、グラフィックスカードがNVIDIA TITAN X(12GB)、メインデータストレージが480GB SSD(Serial ATA 6Gb/s)、OSが64bit版Windows 10 Homeという内容だ。すべてのテストは4K解像度(3840×2160ピクセル)の環境で行なっている。

 CINEBENCH R15のスコアは、CPUで884、CPU(シングルコア)で181と、Core i7-6700K搭載機として妥当なスコアだ。ストレージの性能は、CrystalDiskMark 5で測定した。Serial ATA 6Gb/s対応SSDとしては標準的な性能だろう。

 PCで行なう一般的な作業をシミュレートする内容のPCMark8のスコアも高い。このテストには高解像度環境になるほど不利な内容も含まれているが、そうした不利も感じさせず、オフィス、クリエイティブ含めてどんな用途も快適にこなせることを示している。

 3D描画性能は圧巻だ。ハイエンドゲームマシン向けの標準テストである3DMark/FireStrikeでは20000近いスコアをマークしているほか、4K解像度を想定したFireStrike Ultra、DirectX 12対応テストのTimeSpyのスコアも非常に優秀だ。

 FINAL FANTASY XIV:蒼天のイシュガルドベンチマークでは4K解像度(3840×2160ドットフルスクリーン)の最高品質(DirectX11モード)でも「非常に快適」評価のスコアをマークしている。

 Steam VR Performance Testの結果も当然ながら「VRレディ」だ。90fps以下に落ち込むフレームは0と、パーフェクトな結果である。

 動作音については、グラフィックスカードのファンはアイドル時でもかなり回転しており、静かとは言えない。高負荷時の上がり方は比較的マイルドだが、特にCPUに高い負荷が集中する場面では明らかに1〜2段階大きくなった。究極レベルの性能があるだけに仕方がないところではあるだろう。机の下など少し離れた位置に置くことを想定すると、ゲームを始めてしまえば気になることもないだろう。

●4Kでゲームが楽しめる超高性能ゲームマシン

 マウスコンピューターのWebサイトでの直販価格は、評価機と同等の標準構成で32万9800円(税別)、税送料込みの総額で35万9424円となっている。

 さすがに高価だが、単体で購入すると17万円以上もするグラフィックスカードを搭載しており、それ以外にも第6世代Core最上位のCore i7-6700Kに32GBの大容量メモリ、SSDと大容量HDDのデュアルストレージとハイエンドな構成でまとめている。コストパフォーマンスはむしろ良好といえるだろう。

 近い将来のコンテンツや4K解像度でのプレイを視野に入れたゲーム/VR向けの超高性能マシンが欲しいと考えている人は検討してほしい。

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