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6月米ADP民間雇用、予想下回る15.8万人増

Reuters のロゴ Reuters 2017/07/06

[ワシントン 6日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した6月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数の伸びは15万8000人で、市場予想の18万5000人を下回った。

前月の伸びは、当初の25万3000人から23万人に下方修正された。

労働省がこの日に発表した1日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の24万8000件と、3週連続で増加。市場予想は1000件減の24万3000件だった。米労働市場が完全雇用に近づくにつれ、雇用創出のペースが鈍り始めた可能性がある。

ただ、RDQエコノミクス(ニューヨーク)の首席エコノミスト、ジョン・ライディング氏は「雇用増の減速は採用難を反映したもので、企業は引き続きレイオフに非常に消極的になっている」とし、「こうしたことは労働市場が引き続き引き締まっていることを示している」と指摘。労働市場は引き続き堅調に推移しており、連邦準備理事会(FRB)が年内に追加利上げを実施する余地はなお残されている可能性がある。

7日には労働省が6月の雇用統計を発表。ロイターが実施したエコノミスト調査では非農業部門雇用者数の17万9000人増が予想されている。前月は13万8000人増加。失業率は4.3%と、横ばいが予想されている。

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