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AKB総選挙、開票イベント中止で沖縄に巨額経済損失…指原莉乃、運営元を公然と批判

サイゾー のロゴ サイゾー 2017/06/17
© Cyzo 提供

 毎年恒例となった、人気アイドルグループAKB48の“センター”を選ぶ「AKB48 49thシングル選抜総選挙(第9回AKB48選抜総選挙)」。第9回目となる今年の総選挙の開票イベントが、多くのファンを集めて17日に沖縄・豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチで開催予定だったが、開催日前日の16日朝、開票イベント中止が突如発表された。運営元はその理由について、次のように説明している。

【詳細画像はこちら】 http://biz-journal.jp/2017/5/post_19496.html

「沖縄本島では現在、梅雨前線が例年以上に停滞し、16日午前5時発表の気象庁天気予報によれば、17日の現地・沖縄県豊見城市の天気は『昼前から夕方 雷を伴い激しく降る』で降水確率80%」

「お客様の安全を最優先に考慮し、中止せざるを得ないと判断させて頂きました」

 開票自体は客を入れないかたちで別会場で行われ、テレビ中継もされる。さらに16日深夜には、沖縄の特設会場にて開票イベントのチケットを持つファンを対象に、開票の様子のパブリックビューイングを実施することも発表された。

 今回の一連の運営元の対応については、AKBメンバーからは次のように批判の声が上がっている。

「どうしてこの時期にやろうとしたんだろう」(渡辺麻友のTwitterより)

「今後野外でのこのような事がないように私たちメンバーも意見を出していきます」
「ずっと頼りない運営!」(指原莉乃・同)

 また、インターネット上でも「そもそもこの梅雨時期に沖縄でやることがどうなのか」「梅雨のこの時期に沖縄でやるのは無理がある」などと疑問の声が上がっているが、音楽業界に詳しい週刊誌記者は語る。

「開票イベントとその前に開催される予定だったコンサートでは、それぞれ約1万人の集客が予定されていましたが、これだけの数のファンへの影響を考えれば、前日(16日)の中止発表というのは、あまりに遅い。さらに同日深夜には、沖縄の特設会場ではチケットを持つファン向けにパブリックビューイングを実施することを発表しましたが、発表した時間はイベント当日に当たる17日午前1時頃であり、多くの人が寝ている時間。チケットを購入していたファンのなかには、16日朝の発表を受けて急いで飛行機やホテルをキャンセル人も多いでしょうから、その発表もあまりに遅すぎです。少なくとも開票イベント中止発表のタイミングで、パブリックビューイング開催も同時に発表するよう調整を進めるべきでした」

 ちなみに、当初予定されていた観客を動員したかたちでの開票イベントが中止になったことにより生まれる経済損失について、第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏が次のように解説する。

「新潟県は、昨年の総選挙開催によって、宿泊や飲食、交通等の増加を通じて、県で15億円以上、全国で32円億以上の経済効果を試算しています。これに基づけば、今回の総選挙中止により、それと同程度かそれ以上の経済損失が予想されます」

 AKBにとっては異例のかたちで迎える総選挙の開票が、間もなく行われる。

(文=編集部)

※画像は渡辺麻友

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