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AKB48 チーム8、今年もサプライズが盛りだくさん 圧巻の『エイトの日』レポート

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/08/11 株式会社ブループリント
© Real Sound 提供

 8月8日は、チーム8のファンの間でもはや夏の風物詩となった「エイトの日」だ。 その当日、今年で4回目となる『8月8日はエイトの日 2017 今年は名古屋だ!センチュリー祭り』が名古屋国際会議場センチュリーホールで開催された。コンサートではチーム8が2チームに分かれ、昼の部、夜の部の2公演と納涼祭りが行われた。チーム8はメンバー全員が一堂に会する機会の少ないチームのため、ファンにとって「エイトの日」は重要なイベント。全国の映画館でライブビューイングも行われた。今回は名古屋開催ということもあり、昼夜ともにSKE48の楽曲を中心としたセットリストだった。 前座から歌田初夏がソロで「それでも好きだよ」、坂口渚沙が以前からやりたかったというチーム8の左利きメンバー7人による「キスだって左利き」を披露。左利きメンバーには小栗有以、倉野尾成美、佐藤栞らチーム8を代表するメンバーがいることから、本編前から会場はヒートアップ。 本編は小栗有以センターでSKE48の新曲「意外にマンゴー」から始まり、「星空を君に」「思春期のアドレナリン」とチーム8を代表する2曲で大いに盛り上がった後、新佐賀県代表・川原美咲が登場。「FIRST LOVE」を緊張しながらも堂々と披露していた。チーム8のコンサートでお馴染みのトップリードの新妻悠太は、その姿を見て「早坂つむぎに似ているような雰囲気」と評し、メンバーの間では「左伴彩佳に似ている」と話題になっていた。 昼公演には、チーム8の中でもヤングメンバーが出演。最年長が19歳の吉川七瀬で、自己紹介では「おばさんなんて思うの、ありえんてぃだからね!」と持ちネタを交えて挨拶。いつもは「ほっこりとしたキャラ」の吉川だが、ヤングメンバーが多い中では、ステージでのパフォーマンスや表現力は目を見張るものがあり、「お姉さん」として昼公演全体を引っ張っていく安定感があった。 昼公演の最後にはサプライズで、チーム8にとって2つめのエリア番組の放送決定が発表された。さらに、10月より千葉テレビで始まる番組『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』で吉川がメインMCを任されることが決定。吉川は「私、ヤングでもないのにこのメンバーの中にいて、怪しい雰囲気出ていたんですけど(笑)、まさか最後にこんな素敵なお知らせをいただいて嬉しかった」と心境を語った。 また昼公演は、8月にチーム8を卒業する阿部芽唯にとって最後の大きなコンサートとなった。アンコール後、感想を聞かれた阿部は「こうやってチーム8全員でステージに立たせていただくことは(私は)最後。みなさんの顔を目に焼き付けて、頭に残して、これから頑張っていこうと思います」と涙を浮かべながら述べていた。 夜公演の前座では、SHOWROOM選抜1位の大西桃香センターによる楽曲「プライベートサマー」を初披露。大西は「ファンと一緒に、SHOWROOMで頑張っていた時のことを思い出した」と泣きながらも、センターとしてグループを率いて会場のファンを魅了。また、今年の第9回AKB48選抜総選挙でのアップカミングガールズにランクインした坂口渚沙、永野芹佳、太田奈緒が「月の仮面」を初披露。センターを務めた太田は「みんなと掴んだセンター曲。ありがとう」と改めて応援してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えた。 昼公演のヤングメンバーとは対象的に、夜公演はアダルトメンバーが中心。舞木香純と大西の「I’m sure」など色っぽい大人なセットリストも。特に行天優莉奈、佐藤七海、中野郁海らによる「誘惑のガーター」では、ふだんは見られないチーム8のメンバーのセクシーな表情やパフォーマンスに会場のファンはヒートアップしていた。 とにかくチーム8のメンバー全員が揃う「エイトの日」のステージは圧巻だ。全員で披露する楽曲はあまりにも人数が多すぎて、どこに誰がいるのかわからなくなってしまうことも多い。特に全員での「47の素敵な街へ」は、いつも会場は割れんばかりの歓声で最高潮に達する。このような大人数のステージでも、例えば大西、中野、濱咲友菜、永野の4人は自分たちで考えたというダイナミックなパフォーマンスで観客席の目を引いていた。このようなシーンを見つけるのもチーム8のコンサートの醍醐味のひとつだ。 夜公演の本編最後にはトップリードが登場し、「トップリード公演」の詳細を発表。4月にさいたまスーパーアリーナで開催された『結成3周年前夜祭』で公演プロデューサーがトップリードであることがサプライズ発表されてから、約4カ月。ようやくその詳細が明らかにされた。 公演名は『君も8(エイト)で泣こうじゃないか』、9月2日が初日だ。トップリードとチーム8は『AKB48のあんた、誰?』(NOTTV放送、現在終了)の時からの付き合いで、現在でも『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!』(テレ朝チャンネル1)で共演。「チーム8をこよなく愛する芸人」と自称し、メンバーからの信頼も厚い。そのためメンバーを選定するのは「断腸の思いだった」と新妻は語っていた。 初日公演メンバーは、中野、長久玲奈、早坂、坂口、清水麻璃亜、山田菜々美、下青木香鈴、佐藤栞、大西、小栗、髙橋彩音、倉野尾、人見古都音、岡部麟、吉川、そしてセンター太田。その発表を聞いた太田は泣き崩れ、「優しい目で見守ってください」と語った。この公演では、チーム8全員の出演を目指しているという。チーム8を3グループに分け、初日以降のセンターは下尾みう、小田えりなが務めることも明らかにされた。 前日まで台風が直撃したものの、当日を快晴で迎えることができた「エイトの日」。今年も、メンバーもファンも大いに盛り上がった。最後に岡部が「チーム8が続く限り、皆さんがずーっとついてきてくださるように私たちも頑張ります。」と挨拶。これまでフレッシュなイメージの強かったチーム8だが、4年目を迎え成長している姿を見せたコンサートだった。コンサート終了後に中野がファンに755で「これからも、チーム8は上を目指して頑張っていくので応援よろしくお願いします」と呼びかけたように、これからもチーム8の躍進は続いていく。(佐藤 仁)

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