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AppleやGoogleだけじゃない Amazonの本社もやっぱりスゴい(バナナ好き注目)

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2017/09/10 06:00
AppleやGoogleだけじゃない Amazonの本社もやっぱりスゴい(バナナ好き注目): Amazonのシアトル本社「HQ1」 © ITmedia PC USER 提供 Amazonのシアトル本社「HQ1」

 米Appleの新製品発表イベントがいよいよ9月12日(日本時間の13日午前2時からライブ配信)に新本社「Apple Park」で開催されます。Apple Parkにある大ホール「Steve Jobs Theater」のこけら落としです。ホールのバーチャルツアーもあるのではないかと、新製品と同じくらい楽しみです。

 でも、今回は同じ本社でも、米Amazon本社のお話。AppleやFacebook、Googleのユニークなキャンパスについては何度か記事にしてきましたが、そういえばAmazonについてはほとんんどノーチェックでした。

 同社は9月7日、北米に「第2本社(HQ2と呼ぶ)を作るから、誘致したい都市は名乗り出て」と発表しました。ジェフ・ベゾスCEOは「HQ2はHQ1(シアトル本社)と同じ規模になる」と言っていて、50億ドルを掛けて建設し、5万人の雇用を創出するそうです。

 既に、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ヒューストン、ボルチモア、サクラメント、ダラス、フィラデルフィア、ナッシュビル、オークランド、サンディエゴ、ロサンゼルスなどが興味を示しています。

 では、シアトルにあるHQ1はどんな本社なんでしょう。その特徴の1つは、町中にある地域密着型という点です。AppleやGoogleのキャンパスは車必須(従業員専用バスはある)ですが、Amazon本社には地下鉄とバス(メトロ)で通えます。渋滞を引き起こして、地元住民とケンカになることもなさそうです。

 HQ1の敷地は約75万平方メートル。都心に東京ドーム16個分の広さを確保するってすごいですね。その中に33棟のビルが建っていて、24のカフェレストラン、8店の小売りサービスがあります。敷地には地面に落ちた「バブル」のような形の建物も。

 このバブルは4階建てで中は緑豊かな空間。レストランやオフィスがあります。

 地元の人たちのためのオープンスペースもたっぷりとってあり、建国記念日(7月4日)には花火大会を、夏の週末には屋台村みたいなものを提供しています。事前に申し込めば約1時間の本社内ツアーに参加できます。

 2015年からは、「従業員だけでなくご近所さんにも栄養あるスナックを無料で配るべし」というベゾスさんの発案で、本社の両端で月〜金オープンの「バナナスタンド」をはじめ、毎日平均4500本のバナナを無料で配っています。

 これなら地元の皆さんからも歓迎されそう。大都市がHQ2をこぞって誘致したがるのにもうなずけます。建設地決定は2018年で、完成はまだ相当先になるでしょうけれど、楽しみです。

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