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AR&VR対応スマホ「ZenFone AR」のTangoで世界をスキャンしまくろう

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2017/05/07
AR&VR対応スマホ「ZenFone AR」のTangoで世界をスキャンしまくろう © KADOKAWA CORPORATION 提供 AR&VR対応スマホ「ZenFone AR」のTangoで世界をスキャンしまくろう

 ASUS JAPANが今夏発売予定のDSDS対応SIMフリースマホ「ZenFone AR」。アウトカメラとモーショントラッキングカメラ、深度カメラを備え、単体でTangoに対応、さらにDaydream readyなスマホだ。詳細については発表会レポートをご確認いただきたい。  ざっくりZenFone ARのスペックをおさらいすると、5.7型(1440×2560ドット)有機ELディスプレー、SoCはSnapdragon 821、バッテリー容量3300mAh。上位モデルの「ZS571KL-BK128S8」はメモリー8GB/ストレージ128GB。「ZS571KL-BK64S6」はメモリー6GB/ストレージ64GBとなっている。 ZenFone AR。背面のレンズ群がとにかく目立つ ZenFone AR。背面のレンズ群がとにかく目立つ  さて、肝心のグーグルのAR技術であるTangoについてだ。ZenFone ARはTangoとグーグルのVR技術「Daydream」に対応するものの、対応VRゴーグルはまだ国内で登場していない。またZenFone ARのボックスは裏ブタが組み立て式VRゴーグルに変形するが、あくまでも簡易的なもの。正直なところ今回触れることができたエンジニアサンプル(ES)で試すのならTangoになる。なお、ES版は現状ではかなり初期の開発版で、熱対策やSoC、OSのチューニングが済んでいない段階のものだった。 外箱の裏ブタは組み立て式の簡易VRゴーグルとして利用できる 外箱の裏ブタは組み立て式の簡易VRゴーグルとして利用できる ホーム画面にある「Tango」から対応アプリを探せる ホーム画面にある「Tango」から対応アプリを探せる  「Tango」を開くとデモがスタートする。これは起動した周辺の空間をスキャンして、そこに草原を作り出すというもの。スキャン中は白い点で壁が取得されていることがわかり、しばらくすると草原が生成され、動物っぽいものが動く空間を移動してチェックできる。 デモでスキャン中の様子。白い点が取得したポイントを示すようだ デモでスキャン中の様子。白い点が取得したポイントを示すようだ スキャンが完了すると草原が表示される スキャンが完了すると草原が表示される そのまま歩き回るとオブジェクトがあり、本来の世界が見えたりもする。将来的にVRゴーグルと合体しそうなデモだ そのまま歩き回るとオブジェクトがあり、本来の世界が見えたりもする。将来的にVRゴーグルと合体しそうなデモだ  次に深度カメラを上手く活用しているものとして「Measure」アプリは現時点でも便利に使える。これは概算値とはなるが、スマホを向けた先の任意のスペースのサイズを立体的に計測できるというもの。あれはどれくらいのサイズなのかといった疑問解消のほか、常時サイズがcm単位で表示されるため、設置予定の家具がどれくらいのスペースを専有することになるのかもわかる。 まず平面で線を繋ぐ。また動かすだけで概算値が表示されるので、メジャーのように使える まず平面で線を繋ぐ。また動かすだけで概算値が表示されるので、メジャーのように使える ある程度動く必要はあるが、平面を完成させてから本体を動かすと立体にも対応する ある程度動く必要はあるが、平面を完成させてから本体を動かすと立体にも対応する  現状、Tango対応アプリはまだ少なく、ゲームについてはミニゲーム的なものしかない。実用的なアプリについてもごくわずかであり、これからの技術になるのだが「Matterport Scenes」はとてもおもしろく、かつ実用的なアプリだ。  これはカンタンに言うと実世界の空間を3Dスキャンして、簡易的な3Dモデルとして保存できるもの。ある程度の広さまで対応しており、小さい部屋であればそのまま記録可能。小さい会議室であれば3部屋くらいは余裕である。また、部屋だけでなく屋外でも使用できるので、出先で見かけたクルマやオブジェのスキャンもラクラク。取材用や作画資料用として妙な魅力を感じてしまった。  まずは動画で「Matterport Scenes」の操作を確認してほしい。これはZenFone ARに搭載されている“Game Genie”を利用して3Dスキャンの様子を録画したもの。スキャン済みのエリアに人を追加しても反映されてるほか、高さをちゃんと取得しているのもわかる。また、夜間の場合は街灯下でのスキャンが限界だ。 オフィスの会議室をMatterport Scenesで3Dスキャン オフィスの会議室をMatterport Scenesで3Dスキャン スキャンが終わったところ。立体データを計測するため、真上からも斜め下からも見ることができる。データのシェアも可能だ スキャンが終わったところ。立体データを計測するため、真上からも斜め下からも見ることができる。データのシェアも可能だ アップにしたりデータ内の移動もできるが、さすがに画像は荒い。しかし、その位置からどう見えるのかがわかるのはとても楽しい アップにしたりデータ内の移動もできるが、さすがに画像は荒い。しかし、その位置からどう見えるのかがわかるのはとても楽しい  最後にZenFone ARの基本的な部分をおさらいしておこう。発売は2017年夏を予定しており、メモリーとストレージの異なる2モデルをラインアップ。OSはAndroid 7.0でホームアプリはZenUI。「ZenFone 3」ベースになっており、操作感に大きな違いはないのでZenFoneシリーズのユーザーであれば戸惑うことはないだろう。 カメラ機能はASUS純正系統のまま。使い勝手自体に変化はなさそうだ カメラ機能はASUS純正系統のまま。使い勝手自体に変化はなさそうだ ZenFone ARはDSDSに対応。SIMスロット2とmicroSDXCカードは排他利用となるため、SIM×2の運用前提であればストレージが128GBの「ZS571KL-BK128S8」がベスト 本体はモノラルスピーカーとなっているが「DTS HEADPHONE:X」を搭載しておりヘッドフォン中心の運用にも向く。さらにハイレゾ対応イヤフォンも同梱 ZenFone ARはDSDSに対応。SIMスロット2とmicroSDXCカードは排他利用となるため、SIM×2の運用前提であればストレージが128GBの「ZS571KL-BK128S8」がベスト 本体はモノラルスピーカーとなっているが「DTS HEADPHONE:X」を搭載しておりヘッドフォン中心の運用にも向く。さらにハイレゾ対応イヤフォンも同梱  アウトカメラは2300万画素だが、ES版の段階ではチューニングが済んでいなようで描写を評価するまでには至らなかった。カメラ周りは評価可能な製品版が到着してから、ベンチマーク結果などとセットでお届けする予定だ。   ZenFone ARZS571KL-BK128S8 ZenFone ARZS571KL-BK64S6 メーカー ASUS JAPAN ディスプレー 5.7型有機EL 画面解像度 1440×2560ドット サイズ 158.98×77.7×8.95mm 重量 約170g CPU Snapdragon 821(クアッドコア) メモリー 8GB 6GB ストレージ 128GB 64GB 外部ストレージ microSDXC 対応ネットワーク LTE:1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41W-CDMA:1/2/5/6/84バンドGSM キャリアアグリゲーション ○(2CA/3CA) 無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) Bluetooth 4.2 OS Android 7.0 カメラ リア:2300万画素/イン:800万画素モーショントラッキングカメラ深度カメラ バッテリー容量 3300mAh SIM形状 nanoSIM×2(DSDS対応) 価格(税抜) 9万9800円 8万2800円 発売日 2017年夏 ■関連サイト ASUS JAPAN

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