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BIGBANG、T.O.P入隊後の活動はどうなる? ソロでも世界を魅了するグループへ

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/05/08 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 2009年の日本デビュー以来多くのファンを魅了し、2016年にはライブ動員ランキング第1位を獲得するなどK-POPアーティストの中でも圧倒的な人気を誇るBIGBANG。ワールドツアーも行なった彼らはアジアのみならず世界中にファンを持つが、2017年に入りメンバーのT.O.Pが入隊してしまった。彼は、BIGBANGの中で初めての入隊者だ。東方神起のように2人組であれば入隊の時期を合わせ活動休止の時期を短くでき、SUPER JUNIORのように大人数のグループであれば1人欠けてもそのまま活動を続けられる。そのどちらにも当てはまらない5人組であるBIGBANG。グループとして2月にアルバム『MADE』をリリース後、メンバーそれぞれのソロ活動に動きが見られた。

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 リーダーであるG-DRAGONは6月から19都市を回るワールドツアー『G-DRAGON 2017 WORLD TOUR <ACT III, M.O.T.T.E>』を開催、SOLは千葉、神戸を回るスタジアムツアー『SOL JAPAN STADIUM TOUR 2017』を行なうなど、精力的なライブ活動を予定している。さらに、これまでもJ-POPカバーアルバム『D'scover』などをリリースしてきたD-LITEは、ソロアルバム『D-Day』でオリコン週間CDアルバムランキング(4月24日付)1位を獲得し、『D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-Day~』を完遂。過去にダンスアカデミー『JOY DANCE PLUG IN MUSIC ACADEMY』を運営していたV.Iは現在音楽活動を休息しているものの、オーナーを務めるラーメン屋「アオリの神隠し」(韓国ではすでに展開中)をついに日本にオープンさせるなど、意外な才能を示している。このように彼らが個性を生かし、ソロでも世界に通用するグループに成長したのは何故なのか。

 BIGBANGは2012年「FANTASTIC BABY」のヒットを受け、初のワールドツアー『BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR』を、2015年には2度目のワールドツアー『BIGBANG 2015~2016 WORLD TOUR [MADE] 』を行なっている。これによりアジア圏のみならず、世界中にファンを持つ大きなグループに登りつめたと言っても過言ではないだろう。

 また1度目のワールドツアーと2度目のワールドツアーの間である2013〜2014年、彼らはグループとして日本でドームツアーを行いながら、ソロワールドツアーやソロ作のリリースなどそれぞれの活動に力を入れていた。グループとして世界で戦える力をつけた彼らが、BIGBANGという強固な器だけに頼らずソロ活動をすることで、それぞれの実力も確かなものにしたのだ。グループとしてもソロとしても世界に通用するBIGBANGは、最強のグループかもしれない。

 そんな彼らだからこそ、メンバーの不在というネガティブに捉えられる状況の中でも精力的にソロ活動を行なえるのだ。5月27日からは日本でファンイベント『BIGBANG SPECIAL EVENT 2017』を行なうBIGBANG。しかし不思議と4人でのパフォーマンスにも不安は感じない。それは過去にも4人で活動していた実績があるからではなく、一人ひとりが世界に認められる確かな実力を持っているからだろう。“完全体”に戻るまでの数年間、ソロ活動の充実により彼らの才能がさらに磨かれることを期待したい。(村上夏菜)

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