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GENERATIONS、新アルバムでネクストステージへ 片寄涼太“表現力の進化”に注目

Real Sound のロゴ Real Sound 2017/06/14 株式会社ブループリント
© Real Sound 提供

 GENERATIONS from EXILE TRIBEが、7月5日に新アルバム『涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた』を発売する。同作はEXILEの“弟分”としてデビューした彼らが、ネクストステージに進出したことを示すアルバムとなりそうだ。(関連:GENERATIONS、躍進の裏にある“葛藤”と“成長”を語る「次は僕らが歴史を作る番」) 今作に収録されるシングル曲やリード曲では、それぞれの楽曲で大きく異なる魅力を見せている。例えば、EXILE「ただ…逢いたくて」などで知られる春川仁志が作曲を、三代目 J Soul Brothers「花火」「Unfair World」などを手がける小竹正人が作詞を担当した王道バラード「涙」では、初めてMVで踊らずに演技に挑戦。 さらにダンスチューンに乗せて<愚かな/ピエロは泣けない>と切ない歌詞を歌う「PIERROT」では男らしく力強いパフォーマンスを見せ、メンバーの白濱亜嵐が出演する「洋服の青山」CMソングとなっているキャッチーなロックサウンドの「太陽も月も」では疾走感あるダンスと透明感のある歌声、とタイプの違う楽曲の中でもしっかりと個性を発揮している。 そして先日MVが公開されたのが、片寄涼太出演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』主題歌でもあるリード曲「空」。同楽曲はDEEPの「SORA~この声が届くまで~」のカバー曲だ。「空」では原曲を生かしつつ、柔らかいボーカルや優しいピアノの音色によりGENERATIONSらしい温かな印象を受けるものとなっている。 “弟分”としてデビューしたこともあり、これまでのGENERATIONSはどこか少年っぽさを残した、フレッシュなイメージのグループであった。しかし様々なジャンルの楽曲に挑戦することでグループの根底にある“爽やかさ”はそのままに、メンバー一人ひとりが時折大人らしいセクシーな表情を見せるようになったようだ。 中でも注目したいのは片寄の成長だろう。中性的な顔立ちもありグループ内では“王子”的な立ち位置で、幼少からクラシックに親しみ育ったというのも納得できる柔らかなイメージが強い片寄。しかし持ち前の澄んだ歌声でバラードからロック、ダンスチューンまでを堂々と歌いこなし、今回のアルバムでは「STORY」(『Sing it Loud』カップリング曲)に続き2度目の作詞にも挑戦するなど、ボーカル力とともに表現力が確実に進化している。 さらに片寄は映画・日本テレビ系ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』で“ヤンキー系ツンデレお兄”という、クールさと優しさのギャップで魅せる重要な役どころを熱演。ボーカルのみならず演技でもその表現力を遺憾無く発揮している。 片寄は今回の映画・ドラマ出演をきっかけにさらにその名前を広め、グループを牽引する存在になっていくことだろう。片寄を含めたメンバーそれぞれの成長とともに、ネクストステージに駆け上がっていくGENERATIONSの動向から目が離せない。(村上夏菜)

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