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mini-ITXのRyzenマザーがアキバで大人気

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2017/05/01 11:57
mini-ITXのRyzenマザーがアキバで大人気: パソコンSHOPアークに並んだ、BIOSTAR「X370GTN」と「B350GTN」 © ITmedia PC USER 提供 パソコンSHOPアークに並んだ、BIOSTAR「X370GTN」と「B350GTN」

 「早くて6月初旬では」と予想されていた、Socket AM4搭載のmini-ITXマザーが4月末の自作パーツ街に並んだ。BIOSTARの「X370GTN」と「B350GTN」で、税込み価格は1万5000円前後と1万3000円強となる。

 X370GTNはX370チップセットを搭載したモデルで、PCIe x16スロットとM.2(PCIe x4 Gen3接続)スロットを1基ずつ備え、Type-A/CのUSB 3.1(Gen2)端子も各1基背面に並べている。そのほか、イルミネーション機能も搭載。B350GTNもチップセットがB350であること以外、X370GTNと似た基板構成だ。

 なお、同社からはmicro ATXサイズのX370マザー「X370GT3」も税込み1万5000円弱で売り出されている。こちらはPCIe x16とx4スロットを各1基、x1スロットを2基備えており、CrossFire Xをサポートする。M.2やUSB 3.1の構成は上記2モデルと同じで、イルミネーション機能も使える。

 待望のRyzen向けmini-ITXマザーということで、入荷情報を公開したショップには初日にからユーザーが殺到し、週末のうちに上位の「X370GTN」、下位の「B350GTN」の順で入手困難な状況になっていた。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「待っていた人が多いmini-ITXで、しかも安くてモノとしても悪くない。かなりの優等生で勢いよく売れましたね。X370GT3のほうも、X370で貴重なmicro ATXタイプということで好調です」という。

 セットで売れるCPUは、現行最下位のRyzen 5 1400(4コア/8スレッド、標準3.2GHz動作)を抑えて、Ryzen 7 1700(8コア/16スレッド、標準3.0GHz動作)がトップという。その理由をパソコンSHOPアークは「圧倒的なコスパはもちろん、16スレッド使える高性能ぶりが小型マシンでも求められているところだと思います」と語っていた。

●強化ガラスパネル採用で税込み6000円の狙い目ケースがデビュー!

 大型連休直前に、コストパフォーマンスに優れたPCケースが複数登場している。

 ENERMAXから登場したのはATXサイズの「GraceFun Black/White」。左側面に4mm厚の強化ガラスを採用しており、入荷したドスパラ パーツ館では大型連休特価として税込み6000円弱としている。初回限定で、同社製の光るファン「D.F-Vegas」がオマケにつく。

 同店は「内部を光らせたい人は強化ガラスモデルで絞ってケースを選ぶということが多いですが、ここまで安いモデルはそうそうないです。余った予算をイルミネーションの増設やパーツのグレードアップに使えますし、かなりワクワクさせるケースだと思いますよ」とプッシュする。

 同じく、強化ガラス採用の高コスパケースとして、サイズのATXモデル「SIRIUS」も目立っている。こちらはフロントと左側面に強化ガラスを採用しており、標準で光る12cmファンを前面3基、背面1基配置しているのが特徴だ。税込み価格は9000円弱となる。

 「ファンを後から追加することを考えるとGraceFunに匹敵するコストパフォーマンスですね。吸気は前方の側面および底面からとなりますが、最近のミドルクラスの仕様ならこれで十分排熱できますし、幅広い層に受けるのではと思います」(同店)

●税込み11万円超の1200W電源「MasterWatt Maker 1200 MIJ」が売り出される

 税込み11万5000円前後という破格の電源ユニット「MasterWatt Maker 1200 MIJ」が、先週末にクーラーマスターからデビューした。部品選定から製造、梱包まで日本国内で行っており、製造は村田製作所が担っている。フルプラグインの80 PLUS TITANIUM認証モデルで、定格容量は1200W。メーカー保証は10年と長い。

 発売前から予約を受け付けているショップが多かったが、反響はまちまちだったようだ。某ショップは「注目度は高いですが、さすがに高級すぎて、注文は一件も入っていません。個人レベルだとサーバー用にしても、安価なモデルを頻繁に交換するという作戦をとる人が多いですし、なかなかはまりにくいとことがあるのかもしれません」と話していた。

 一方で、好調に注文が入っていると語るのがオリオスペックだ。「用途は伺っていませんが、GeForce GTX 1080 Tiを複数枚挿しなど、相当なハイスペック構成のマシンに組み込む人が多い気がします。電源回りでダメージが出ると数10万円のパーツが吹っ飛ぶリスクが抑えられると考えると、この電源の存在価値が出てきますし」。

●HDDキャッシュ向けの16GB SSDやパステルカラーのゲーミングマウスも登場!

 ストレージ関連で話題になっていたのは、IntelのM.2 NVMe PCIe x2 SSD「Optane Memory MEMPEK1W016GAXT」だ。容量は16GBで、税込み6000円弱となる。

 Kaby Lake環境に組み込むとHDDのキャッシュのように機能するのが特徴。連続速度はリード最大900MB/s、ライト最大145MB/s。後日発売予定の32GBモデルはリード最大1350MB/s、ライト最大290MB/sだ。

 入荷したオリオスペックは「HDDブートのマシンを安価に高速化するなら面白いパーツだと思います。超小型ベアボーンあたりで欲しい人が多いかもしれないですね」と話していた。

 入力デバイスでは、Mionixのゲーミングマウス「CASTOR」が異彩を放っていた。2015年10月から出回っている光学有線タイプのマウスだが、従来のブラックに加え、イエローやピンク、ブルー、グレーのパステルカラーモデルが投入されたのがポイントだ。各色の税込み価格は7000円強〜8000円弱。

 パソコンSHOPアークは「もともと操作性の良さで定評のあったゲーミングマウスですが、今回のカラー展開で客層を広げるんじゃないかと思います。実際、展示機をみていると女性のお客さんに注目されていますね」と話していた。

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