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RADWIMPS 野田、『君の名は。』以降のバンドの変化を明かす 「かき鳴らしたい欲望が強まった」

Real Sound のロゴ Real Sound 2016/11/25 株式会社サイゾー
© Real Sound 提供

 RADWIMPSが、11月24日放送の『SONGS』(NHK総合)に出演。“大人の心を震わせる音楽番組”をコンセプトに掲げ、様々な形でアーティストの歴史を振り返る同番組にて、デビュー12年目でバンドがたどり着いた心境地を語った。 (関連:RADWIMPSの楽曲はどう“開花”したのかーー『SONGS』出演を機に柴那典が考察)  昨年、バンドのドラマー山口智史が無期限休養を発表。残された3人で映画『君の名は。』の劇中音楽の制作を手掛けたことにより、この1年でバンドへの思いは大きく変わったという。ボーカルの野田洋次郎は「10年経って、今年1年すごいめまぐるしくて、また1年目に戻った感覚があるので、バンドをやれているっていう喜びが今まで一番強くて」と語る。  RADWIMPSが映画音楽の全編を担当するのは『君の名は。』が初めてのことであった。劇伴の経験はバンドに意外な影響を与えた。「何秒でカットアウトで、何秒で瀧(主人公)が喋るから『その後何十秒でこうしてください』とか、すごくプロダクトとして精密に作っていたので、それはそれで楽しかった」と野田は話し、続けて「逆にみんなでただかき鳴らしたいとかスタジオに入ってワーッてやりたいみたいな欲望が結構強まっていって」と語った。その衝動から生まれ、時間をかけず勢いで作り上げた楽曲がアルバム『人間開花』収録の「AADAAKOODAA」だという。  山口の休養によりバンドは存続の危機に直面。野田は「お客さんの中で『小学生の時から聴いてます』という人たちが今、大学生とか社会人になって、『自分はこんなこと今やってて、RADWIMPSの音楽にすごく影響を受けてこんな仕事に就きました』とか『私はこんな風な思いでずっと生きてきたんです』というのを言ってくれる人がいて、やっぱり音楽をやる最大の喜びだし、『バンドってこんないいもんなんだ』というのは始めた時には気付かなかったことをに気付けたんです」と語った。そんなバンドができる喜びから生まれた楽曲が「トアルハレノヒ」だ。  番組ではほかにも、「普通の人間とは一体何なのか?」といった、野田が10代から抱いていたテーマと向き合った「棒人間」、一生一緒に生きていくことを誓い合うロマンティックで美しいバラード「告白」を披露した。12月1日の放送では、桑田佳祐が番組に出演する。 (向原康太)

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