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Ryzen 5の深夜販売決定! それでも1700無印は売れ続ける

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2017/04/10
Ryzen 5の深夜販売決定! それでも1700無印は売れ続ける: ドスパラ パーツ館の店頭。大きく深夜販売をアピールしている © ITmedia PC USER 提供 ドスパラ パーツ館の店頭。大きく深夜販売をアピールしている

 Ryzen 7の下位シリーズとなる「Ryzen 5」が4月11日22時に発売解禁となる。週末時点でその告知とともに深夜販売イベントの実施を表明しているショップは、ドスパラ パーツ館とTSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の5店。

 発売予定は上位から、6コア/12スレッドの「1600X」(3.6GHz/ブースト4.0GHz)と「1600」(3.2GHz/ブースト3.6GHz)、4コア/8スレッドの「1500X」(3.5GHz/ブースト3.7GHz)と「1400」(3.2GHz/ブースト3.4GHz)の4モデル。このうち1600XだけはTDPが95Wあり、CPUクーラーが別売りになる。残り3モデルのTDPは65Wだ。税込み予価は順に3万3000円強、3万円前後、2万6000円前後、2万3000円弱となる。

※Ryzen 5 1500XおよびRyzen 5 1400は、発売日を4月15日午前11時に延期した

 深夜販売の感触は不透明との回答がほとんどだった。ドスパラ パーツ館は「中位のCPUですからね。Ryzen 7は予想以上に盛り上がりましたが、フタを開けてみないことには何とも。ただ、モノとしては注目している人が多いので好調に売れるのではと思います」と話していた。

 また、Ryzen 5の登場によるRyzen 7の売れ行きの変化はあまり感じられない様子だ。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「1700無印が好調なのは以前とまったく変わりません。あれは割安さだけでなく、OC耐性やクーラーつき7という強みで後押しされているところがありますから。ニーズがきっかり変わってくるでしょうね」と分析する。

●個別制御できる光るファン「Aer RGB」がNZXTから登場!

 イルミネーション関連では、NZXTの汎用ファン「Aer RGB」シリーズが注目を集めている。14cmタイプは3個入りが税込み1万3000円前後、単体では同4600円前後、12cmタイプは3個入り同1万1000円強、単体同4000円前後となる。

 ファンとフレームの間に8個のLEDライトを使った環状のイルミネーションエリアがあり、同社の別売りコントローラー「Hue+」(税込み1万円前後)と組み合わせることで、1個単位での発光制御が可能になる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「Hue+の制御ソフトが秀逸で、LEDテープなども含めて、接続した光モノを個別で制御できるんですよね。Aer RGBもHue+との組み合わせが前提の製品ですが、マシン全体の発光パターンを細かくカスタムしたい人にはかなり魅力的だと思いますよ」と評価していた。

 一方、コルセアからはRGB制御が可能なDDR4メモリ「Vengeance RGB」が登場している。PC4-24000(DDR4-3000)タイプで、8GB×4枚の「CMR32GX4M4C3000C15」が税込み4万円前後、8GB×2枚の「CMR16GX4M2C3000C15」が同2万円前後となる。Corsair Linkに対応しており、1本ごとに発光パターンが制御可能だ。

 同店は「あらゆるパーツが光る中で、メモリの上は制御可能な光モノがまだあまりないので、インパクトを求めるなら狙い目のアイテムでしょう」とプッシュする。

●MSIからもオリファンGTX 1080 Tiカードが売り出される

 先々週、ASUSTeKとGIGABYTEからGeForce GTX 1080 Tiのオリジナルクーラー搭載モデルが登場したが、先週はMSIからもデュアルファンを組み込んだクーラー「TWIN FROZR VI」を採用した「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G」が売り出されている。税込み価格は11万3000円前後だ。

 入荷したオリオスペックは「MSIもオリジナルクーラーの人気が高いメーカーなので、初回入荷の少なさを考えると、すぐ売り切れてしまうかもしれません」と話していた。

 同社からは、175mm長のショート基板を使ったGeForce GTX 1070/1060カードも登場している。GTX 1070モデルは「GeForce GTX 1070 AERO ITX 8G OC」の1種類で、GTX 1060は6GBメモリ搭載の「GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC」と、3GBタイプの「GeForce GTX 1060 AERO ITX 3G OC」がある。税込み価格は順に5万7000円前後と3万6000円前後、2万9000円前後だ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「mini-ITXケースに入れられるハイエンドということで一定の需要がありそうです。50度以下ならファンが動かない準ファンレス仕様で、外排気も併用しているのがポイントですね」と解説していた。

●白い「TOMAHAWK」など、Ryzeonマザーが続々登場!

 Ryzen 5登場を前に、370X/B350マザーのラインアップが一段と広がっている。

 MSIから登場したのは、X370搭載のATXゲーミングモデル「X370 GAMING PRO」(税込み2万2000円前後)と、B350搭載のビジネス&ホームユースATX「B350 PC MATE」(同1万3000円前後)、B350搭載のmicro ATX「B350M BAZOOKA」(同1万2000円強)。また、ツクモ各店限定で白い基板を使った「B350 TOMAHAWK ARCTIC」(同1万6000円前後)も加わっている。3月から売り出されているATXマザー「B350 TOMAHAWK」のカラバリモデルだ。

 TSUKUMO eX.は「X370 GAMING PROもイルミネーション機能を省いてLANチップのコストを抑えた割安なモデルですし、予算を抑えて組めるマザーの選択肢が増えた感じですね」と話していた。

 GIGABYTEからも、X370搭載の価格を抑えたゲーミングマザー「AORUS GA-AX370-Gaming K5」(税込み2万2000円前後)や、micro ATXサイズのB350モデル「GA-AB350M-D3H」(同1万3000円前後)が売り出されている。また、Intel系ではmini-ITXマザー「B250N-PHOENIX WIFI」(同1万6000円強)も同時にそろえてきた。

 ドスパラ パーツ館は「こちらも買いやすい選択肢になってくれますね。Ryzen対応のmini-ITXマザーはまだちょっと先みたいですが、導入しやすさは確実に増していると思います」と話す。

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