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Ryzen 7 1700だけ品薄の怪

ITmedia PC USER のロゴ ITmedia PC USER 2017/03/27 18:43
Ryzen 7 1700だけ品薄の怪: パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とTSUKUMO eX.のRyzen価格表。他店でも1700だけ「売り切れ」や「取り寄せ」の札を付けているところばかりだった © ITmedia PC USER 提供 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とTSUKUMO eX.のRyzen価格表。他店でも1700だけ「売り切れ」や「取り寄せ」の札を付けているところばかりだった

 3月3日の発売以来、AMDの新CPU「Ryzen」と対応するSocket AM4マザーは好調な売れ行きが続いている。当初はマザーの品不足が深刻だったが、かなり状況は改善しており、月半ばに品薄化が目立ったCPUも上位の「Ryzen 7 1800X」と「1700X」は潤沢かそれに近い数量をストックしているショップは多い。

 ただし、一番下の「Ryzen 7 1700」だけは入手困難な状況が続いている。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「最近は1700が入荷したらAM4マザーがガッと売れるという感じですね。世界的にも1700が特段人気みたいで、なかなか入ってこないところもあります」という。

 1700に人気が集中する理由はいくつかあるようだ。パソコンSHOPアークは「クーラーつきで割安なうえ、TDPが65Wなので上位より導入の幅が広いのがありますね」と語る。また、別のショップは「上位に負けないほどOC耐性が高いところが注目されています」とも。

 BTOパソコンの分野では、若干の余裕がある様子。ゲーミングBTOマシンを扱う「レベル∞ハブ(パソコン工房 秋葉原イイヤマストア)」では、同CPU搭載モデルが普通に買える状況だった。「ゲーミングとなるとCore iが強いのもありますし、自作とは傾向が変わりますからね。それでもWEBではかなり注文が入っていると聞いています」

 なお、この状況は4月上旬には緩和されるとの見方が多い。某ショップは「4月11日にRyzen 5が登場しますし、1700に集中していたニーズが拡散するんじゃないかと思います」と気楽な様子で話していた。

●PCIe型M.2 SSDクーラーが2モデル登場!――M.2 SSD冷却の幅、広がる

 前回に引き続き、先週もM.2 SSD向けの冷却アイテムが登場している。特に目立っていたのは、PCIe x4スロットに接続するタイプのM.2 SSDアダプタだ。

 ファストから登場したのは「ST-M2PCE4X」。ネジ留めタイプのヒートシンクを採用しており、税込み3000円弱で出回っている。オリオスペックは「PCIe変換なので人を選びますが、ネジ固定なので経年で剥がれ落ちたりする心配がないのがいいですね」と評価していた。

 アオテックからはヒートシンクなしでファンのみ搭載した「AOK-M2PCIEX4WF」も登場している。こちらは税込み2000円強だ。テクノハウス東映は「直接風を吹き付けて冷やすというスタンスみたいです。まあ、ネジを調整すればヒートシンクつきのSSDもある程度は挟めそうですし、欲しい人はいるんじゃないかなと思いますね」という。

●リード2650MB/秒のヒートシンクつきNVMe M.2 SSDもデビュー!

 一般的なヒートシンクのみのM.2 SSDクーラーも新作がある。エアリアの「世田谷電器 松原一丁目」で、税込み価格は15000円前後だ。アルミニウム製ヒートシンクと熱伝導シートのセットとなる。

 テクノハウス東映は「放熱板が5.7mm厚なので、マザーボードと拡張カードの間でも導入に困らないでしょう。強粘着タイプなのでSSDのラベルの保全は望めませんが、まあ、分かっている人が買っていく製品ですしね」と話していた。

 ヒートシンクつきのNVMe M.2 SSDも登場している。先々週末に売り出されたのはTeamの「T-FORCE CARDEA M.2」に属する480GBモデルだ。連続リード最大2650MB/s、ライト最大1450MB/sのモデルで、厚手のヒートシンクを標準搭載している。

 パソコンSHOPアークは「ヒートシンクのおかげで冷却性能が15%引き上げられているそうです。NVMe M.2 SSDはとにかく冷やすのがトレンドになっていますが、元からこれだけ頼もしいものが載っていれば嬉しい人も多いでしょう」と評価する。

●コルセアから2.5インチ高速SSD&STRIXから左右対称マウスが登場!

 コルセアからは複数シリーズの2.5インチSSDが登場している。最上位はゲーマーやクリエイター向けをうたう「Neutron XTi」シリーズで、1920GBと960GB、480GBモデルがそろう。税込み価格は順に11万円前後と5万4000円前後、2万7000円前後。

 エントリー向けでは「Force Series LE/LS」シリーズが売り出されている。LEは960GBモデルが税込み4万5000円前後、480GBモデルが同2万円前後となる。LSシリーズは960GBモデルが同4万8000円前後、480GBモデルが2万7000円前後、240GBモデルが1万5000円前後だ。

 パソコンSHOPアークは「SSDは値上がりと同時に品薄化も進んでいるので、こうしたラインアップが増えるのはいいですね。2.5インチ需要も大きいですし」と話していた。

 ASUSTeKからはSTRIXブランドの左右対称マウス「ROG STRIX Impact」が売り出されている。分解能5000dpiの光学センサー搭載の有線マウスで、税込み価格は5400円前後となる。後部のロゴマークは同社製マザーなどが搭載しているイルミネーション機能「Aura Sync」に対応しており、光るパターンをあわせることも可能だ。

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