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Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS XxのカメラのNo.1を決める!

ザテレビジョン のロゴ ザテレビジョン 2014/06/17 (C)KADOKAWA CORPORATION
Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS XxのカメラのNo.1を決める! © KADOKAWA CORPORATION 提供 Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS XxのカメラのNo.1を決める!

 夏スマホの中でも先行して発売されたXperia Z2、GALAXY S5、AQUOS Xxの3機種を比較しているスマホ定点観測だが、今回はカメラ比較。3機種ともカメラには力を入れているスマホだけにそれぞれに強みがありそう。カメラのスピード、実写撮影、機能の面からNo.1を決める! ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」 au「GALAXY S5 SCL23」 ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」 ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」 au「GALAXY S5 SCL23」 ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」 3台のカメラのスペックをチェック  今回も比較しているのはドコモ「Xperia Z2 SO-03F」、au「GALAXY S5 SCL23」、ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」の3台。カメラのスペックは以下の通りだ。   Xperia Z2 GALAXY S5 AQUOS Xx カメラ画素数 2070万画素CMOS(裏面照射型) 1600万画素CMOS(裏面照射型) 1310万画素CMOS(裏面照射型) F値 2 2.2 1.9 インカメラ 220万画素CMOS(裏面照射型) 210万画素CMOS(裏面照射型) 210万画素CMOS(裏面照射型) 動画と静止画の同時撮影 ○ ○ ○ 動画最大サイズ 4K 4K 4K シーン設定の有無 ○ × ○ 露出補正 ○ ○ ○ ホワイトバランス調整 ○ ○ ○  3機種とも画素数の差はあるものの、スペック面で差があるようには感じない。ただGALAXY S5のみ撮影モードを見ると、シーン設定と呼べるほど細かくはなく、基本的にはオートでスマホに任せることになる。Xperia Z2はマニュアルモードでシーン設定が可能。AQUOS Xxは撮影モードで細かくシーンを選べる。  前々回のスペック&料金比較ではXperia Z2のスペックの高さから勝ちと判断、前回のスピードチェックはGALAXY S5が通信速度で良好な成績を残してリードしている。今回はカメラに注目して比較していく。 カメラの起動時間ではGALAXY S5が確実なリード  まずはカメラの起動時間をチェック。ロック画面とホーム画面からの起動を3回ずつ行い、その様子を動画で撮影して、時間を計測した。   Xperia Z2 GALAXY S5 AQUOS Xx カメラ起動速度 1秒67~2秒47(ロック画面) 1秒46~3秒00 (ロック画面) 1秒73~2秒36(ロック画面) 1秒44~1秒67(ウィジェット) 0秒93~1秒23 (ホーム画面) 1秒33~1秒66(ホーム画面)  最短時間を見るとロック画面、ホーム画面からの起動ともにGALAXY S5の勝ち。そして3機種ともロック画面のほうが遅く、2秒台~3秒というタイムも計測している。  GALAXY S5の場合、ロック画面から起動すると、アイコンを上にフリックして起動するので、この反応がいまひとつだと起動時間が遅くなる。ただホーム画面のトレイにあるアイコンをタップする場合は、体感的にも明らかに高速だ。  Xperia Z2はドコモの「docomo LIVE UX」の画面から起動。ホーム画面ではウィジェットから起動してこのタイムだ。  AQUOS Xxはロック画面でボタンをタップしてからカメラを選択する操作があるので、手順が多い。それでもこのタイムなのだから、速いという感じもする。 撮影間隔でもGALAXY S5AQUOS Xxも安定して速い  続いてカメラの撮影間隔を計測する。これも3回操作し、最短タイムを掲載している。なお動画で撮影したが、あまりにも撮影が速過ぎたため、スロー再生で確認している。さらにGALAXY S5とAQUOS Xxに関しては画面を見ているだけでは、シャッターを切った瞬間がまったく分からないため、シャッター音でシャッターが切れた時間を判断している。   Xperia Z2 GALAXY S5 AQUOS Xx カメラ撮影間隔 0秒94/0秒44(クイック起動) 0秒21 0秒38  ここでもトップは0秒21を計測したGALAXY S5。高速オートフォーカスを謳っており、さすがというところだ。連打して撮影が可能だ。ただ被写体によって撮影間隔は大きく違い、風景といった被写体が明確ではないシーンでは、時間がかかる。  2位のAQUOS Xxも0秒38と高速で、GALAXY S5よりも被写体によるタイム差が小さい。周囲が暗いと若干遅めだが大きな差は無い。  3位となったXperia Z2は通常時だと0秒94が最速で、1秒前後になる。設定で「クイック起動」の静止画撮影も有効にすれば最速0秒44へと短縮。サクサク撮影したいのなら設定を変更しよう。 人形の撮り比べではXperia Z2の勝ち  続いてオートでのいつもの人形の撮り比べ。ここではデジイチのキヤノン「EOS 70D」に近い写真を勝ちとする。Xperia Z2のみ端末の都合で撮影日が異なっているので、2回テストを行なっている。  Xperia Z2は若干陰影が強く出ているが、かなり雰囲気は近い。GALAXY S5は明るめ、AQUOS Xxは色が濃い。ここはXperia Z2の勝ちとしたい。 Xperia Z2 EOS 70D Xperia Z2 EOS 70D GALAXY S5 AQUOS Xx GALAXY S5 AQUOS Xx EOS 70D EOS 70D 暗所撮影ではAQUOS Xxの勝ち  続いて暗所撮影。こちらも人形を被写体にしているが、明るさは150ルクス程度(一般的なオフィスの明るさは500ルクス以上)。こちらもデジイチと比較するが、Xperia Z2のみ撮影日が異なる。 Xperia Z2 EOS 70D Xperia Z2 EOS 70D GALAXY S5 AQUOS Xx GALAXY S5 AQUOS Xx EOS 70D EOS 70D  Xperia Z2とGALAXY S5は明るめに撮れている。キレイにも感じるが、デジイチに近いか? と考えると、これはAQUOS Xxの勝ちだろう。人形の色がちょっと暗めのほうがいいし、そもそも暗所で撮っているのに、暗所とはわからないほど明るく撮れるのにもやや違和感がある。 Xperia Z2は動画撮影に注目4K動画のファイルは大きい……  最後に3機種のカメラの機能を紹介する。Xperia Z2には4K動画の撮影モードが追加されたほか、スローモーション再生ができる「タイムシフトビデオ」、多数のエフェクトを用意した「クリエイティブエフェクト」、「背景ぼかし」が加わった。  タイムシフトビデオでは、撮影後にスローモーションにしたい部分を簡単に選択できるのが便利。また4K動画を撮影してみたが、約1分の動画で「391MB」となり、ファイルサイズが非常に大きい点には注意が必要。 タイムシフトビデオは選択した部分だけ、スローモーションにして、面白い動画が簡単に作れる タイムシフトビデオは選択した部分だけ、スローモーションにして、面白い動画が簡単に作れる  また、Xperia Z2ならではというわけではないが、6秒動画で話題の「Vine」も撮影モードから選択できるし、カメラアプリの追加も可能だ。もちろんXperia Z1でも注目されていた、静止画のタイムシフト撮影やARエフェクトなども用意されている。 GALAXY S5には楽しいユニークな機能が豊富  豊富な機能、設定を用意しているのがGALAXY S5。まず撮影モードには、周囲を3Dダンジョン風に撮れる「バーチャルツアー」をはじめ、連写した画像を合成する「ショット&エフェクト」、リア/インカメラを同時に撮影する「デュアルカメラ」、ピントを合わせる被写体を変更できる「選択フォーカス」などがある。  とくに「バーチャルツアー」はファインダーに表示されるポインターに合わせて撮影をしながら合成、再生をすると建物の中を歩いているように画像が進む。3Dダンジョンのゲーム風だ。撮影方法は後述のAQUOS Xxの全天球撮影に近いが、こちらは歩きながら撮影する。  また「選択フォーカス」は手前と背後の被写体を「近焦点」「遠焦点」「パンフォーカス」のボタンをタップするだけで簡単にピントを変更できる実用性が高い便利な機能だ。  他にもXperia Z2と同じように、カメラアプリを撮影モードに追加できるが、現時点ではアプリが少なめ。また後述するAQUOS Xxにも搭載されている、ディスプレーでHDRの効果が確認できる「リアルタイムHDR」だが、AQUOS Xxと比べると撮影間隔が長く感じられた。機能の豊富さでは3機種中1番だが、個別の機能を見ると他機種が勝っている部分もある。 撮影に便利な機能が増えたAQUOS Xx  狭額縁のEDGESTデザインを採用したあたりから、ファインダーを意識したカメラ機能が加わっている。AQUOS Xxでは「翻訳ファインダー」「検索ファインダー」「周辺ファインダー(NAVITIME)」「かざして翻訳」を使うことが可能だ。  「検索ファインダー」は看板などの文字をファインダー上でなぞるだけで、検索結果がアイコンで表示。文字入力をしなくてもいい。「周辺ファインダー」は駅やコンビニ、観光地などをファインダー上で距離、方向を示す。「かざして翻訳」は韓国語と中国語の看板などをリアルタイムで翻訳できる。ファインダーを活かす、AQUOSらしい機能だ。 カメラに写したキーワードから簡単に検索可能 カメラに写したキーワードから簡単に検索可能 「周辺ファインダー」はARで現在地の周辺情報を表示する 「周辺ファインダー」はARで現在地の周辺情報を表示する  使ってみた結果を見ると、完璧というわけではないが、たとえば周辺ファインダーではすぐに最寄りのコンビニの場所がわかるし、かざして翻訳も横浜中華街周辺の看板で試してみたが、なんとなく意味がわかってくるのだ。  また「全天球撮影」も可能で、周囲の景色をすべて撮影することができる。再生すればまるでその場所に立っているかのように、スマホで景色を見渡せる。また単に画像として取り出して見た場合も、ユニークなパノラマ写真になっているので面白い。 スマホのカメラで「全天球撮影」を可能にする スマホのカメラで「全天球撮影」を可能にする 撮影結果はこんな感じ 撮影結果はこんな感じ  キレイに撮れるよう最適な構図を画面に指示してくれる「フレーミングアドバイザー」や、暗所を明るく、かつ自然に撮れる「NightCatch2」、逆光で撮影しても白飛び、黒つぶれを抑えられる「リアルタイムHDR」も便利で使いやすい。 速さ、実写、機能AQUOS Xxのバランスに軍配  速さをとるとGALAXY S5、実際の撮影ではXperia Z2、といった具合に難しいところだが、AQUOS Xxが一番バランスがとれているのかなと感じた。実写比較でも暗所でもデジイチに近い撮影ができた。なによりもカメラの豊富な機能がどれも使いやすく、実用性がある。  Xperia Z2とGALAXY S5は全然違うカメラ機能だが、AQUOS Xxと比べると、両機種ともスマホのカメラを使いこなしている人向きという印象だ。操作が難しいわけではないが、他のスマホのカメラに満足できない人に適していそうだ。  次回はスタミナ比較と小技など紹介しきれなかった機能を取り上げる。3機種ともシリーズのなかではスタミナに自信があるはず。テスト結果に期待したい。 ■関連サイト NTTドコモ au ソフトバンクモバイル

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