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公明の千葉県本部大会、自民会長呼ばず 知事選で一部に不信感

朝日新聞デジタル のロゴ 朝日新聞デジタル 2020/10/18 10:00 朝日新聞社
公明党千葉県本部大会であいさつをする富田茂之氏=2020年10月17日午前10時37分、千葉市美浜区、今泉奏撮影 © 朝日新聞社 公明党千葉県本部大会であいさつをする富田茂之氏=2020年10月17日午前10時37分、千葉市美浜区、今泉奏撮影

 公明党の千葉県本部大会が17日、千葉市美浜区であり、幹事長の平木大作参院議員が新代表に就任した。来春予定の知事選について平木氏は「白紙」とし、自民党県連内で前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(53)の擁立に異論が出ていることを念頭に、「分裂選挙では党として推薦を出さない」と述べた。富田茂之衆院議員は熊谷俊人千葉市長(42)を改めて支持する考えを示した。党内の温度差が知事選に影響を与える可能性がある。

 大会には山口那津男・党代表も駆けつけ、約60人が参加した。山口代表は知事選の対応について言及しなかった。約12年間、県代表を務めた富田氏は新設の県総合選挙対策本部長に就く。富田氏は妻の介護のために県代表を退くが、引き続き他党との交渉を含め選挙の指揮を担うという。

 大会後、報道陣の取材に応じた平木氏は「自民党はなかなか一枚岩になっていないとみている。意見集約が終わっていないと認識している」と述べ、分裂選挙となった場合は推薦を出せない考えも示した。

 富田氏は熊谷氏について「行政のトップとしてすごく能力がある」と評価。市長に初当選してから、良好な関係を続けてきたとし、「頼まれたら、やれることは何でもやってあげている」と話した。

 自民県連幹部が鈴木氏に立候補を要請していることについては、これまで協力関係を築いてきたのに知事選の説明が一切ないと批判。「支援団体にも不信感がある。今日の大会では自民県連会長のあいさつが(予定に)入っていたが、私が消した」と話し、招かなかったことを明かした。

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