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共産惨敗、議席大幅減…立憲民主に支持流れ

読売新聞 のロゴ 読売新聞 2017/10/23 読売新聞
テレビの開票速報を見つめる志位委員長(22日午後11時2分、共産党本部で) © 読売新聞 テレビの開票速報を見つめる志位委員長(22日午後11時2分、共産党本部で)

 共産党は、前回2014年の衆院選で獲得した21議席を大幅に下回り、惨敗した。

 比例選で過去最多となる850万票獲得を目標に掲げたが、新たに結党した立憲民主党などと政権批判票を分け合う形となり、厳しい戦いとなった。

 小選挙区選では、沖縄1区の赤嶺政賢氏が勝利し、唯一の議席を守った。選挙戦では、志位委員長ら党幹部が「森友・加計(かけ)学園」問題を取り上げて、安倍首相批判を展開した。政策面では、安全保障関連法を「違憲」と主張し、憲法9条改正反対や、消費税率10%への引き上げの中止、原発再稼働反対などを訴えた。

 今回の衆院選は、野党統一候補を1人区に擁立し、健闘した昨年7月の参院選と同様、民進、自由、社民との野党4党による選挙協力を模索した。しかし、民進が希望の党への合流方針を決めたことで実現せず、多くの小選挙区で希望の候補とぶつかったことで、自民党を利する結果となった。

 志位氏は22日夜の記者会見で「『比例は共産』という激励をたくさんいただいた。結果に結びつけることができなかったのは、私たちの力不足だ。捲土(けんど)重来を期したい」と語った。

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