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広島鈴木誠也、珍しタイトル奪取宣言 4番の自覚口に

日刊スポーツ のロゴ 日刊スポーツ 2019/01/17 17:51 日刊スポーツ新聞社
元気ハツラツ!!笑顔でトレーニングをする鈴木誠也(撮影・梅根麻紀) © 日刊スポーツ新聞社 元気ハツラツ!!笑顔でトレーニングをする鈴木誠也(撮影・梅根麻紀)

広島鈴木誠也外野手(24)が17日、宮崎・日向市でソフトバンク内川らとの合同自主トレを公開した。2年ぶり3度目となる打撃の師との合同トレ。昨年11月に右足首のボルトを抜く手術を受けた影響を感じさせない動きで、充実の日々を過ごしている。順調な仕上がりと新シーズンへの自覚から、タイトル奪取宣言まで飛び出した。チームを4連覇に導くのは、俺だ。

動きが、表情が、そして口調が、順調な調整ぶりをうかがわせた。自主トレを公開した鈴木は、さまざまな動きを取り入れたサーキットメニューをこなし、すでに外野ノックも受けた。切り返しのある右翼線の打球処理も行い、笑顔が目立つ。あまり明確な目標を口にしないが、珍しく「打点王を狙っていきたい」とタイトル奪取宣言まで飛び出した。

2年ぶりにソフトバンク内川との合同自主トレが実現した。昨オフは術後の右足首のリハビリで参加を辞退。今年も前年11月に右足首のボルトを抜く手術を受けたばかりだが、動きはいい。体重1キロ増ながらひとまわり大きくなったように感じる肉体はスピード感が落ちていない。午前中は体幹やアジリティのトレーニング、ノックを行い、午後はひたすら打ち込み。本人が「キャンプさながら」という濃密メニューに、術後の影響を感じさせない。

快調な調整には理由もある。今季から「カープにとって特別な番号でもある」背番号1。引退の新井氏、FA移籍の丸が抜けて主力と期待される。黒田氏や新井氏から学んだ「フォア・ザ・チーム」の精神を胸に宿し「4番を打っている選手が自分のことばかり考えていては勝てない」と4番の自覚を口にする。

タイトル奪取宣言は、自覚の表れでもある。「僕はプレーで引っ張っていけたら。勝って個人タイトルを取れるのが一番」。まだ24歳。言動よりも、まずはバットでチームをけん引する。若き主砲の初タイトル獲得の先に、広島の4連覇も見えてくる。【前原淳】

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