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投手不足に苦しむ各球団、ソフトバンクから“第二の山中”を探し出せ!

zakzak のロゴzakzak 2017/02/17

 ソフトバンク宮崎キャンプのブルペンに熱視線が注がれている。といっても松坂やドラフト1位の田中正義(創価大)にではない。

 どこのチームも投手不足に苦しんでいるが、ソフトバンクの投手陣は質量ともに12球団断トツ。ある在京球団編成担当は「うちに来ればローテーションで投げられるような投手がたくさんいる。見に行くとみんな愛想がいいし、出たがっているんじゃないかな?」と苦笑する。

投手不足に苦しむ各球団、ソフトバンクから“第二の山中”を探し出せ!: ヤクルト移籍後にブレークした山中しかり。ソフトバンクのブルペンは宝の山だ © zakzak 提供 ヤクルト移籍後にブレークした山中しかり。ソフトバンクのブルペンは宝の山だ

 特に注目されているのが、昨年1試合の登板に終わった大隣憲司投手(32)、昨年14試合で2勝1敗に終わった寺原隼人投手(33)、かつては日本シリーズで先発したこともあるが昨年は4試合で1勝1敗の山田大樹投手(28)ら。さらに「島袋あたりも出せるのではないか」と、興南高時代に春夏連覇を果たし中大から入団3年目を迎えたもののルーキーイヤーに2試合に登板しただけの左腕に触手を伸ばしている。

 ソフトバンクで未勝利だった2014年の途中にヤクルトへトレードされた山中浩史投手(31)が、一昨年、昨年と6勝ずつをマーク。「山中はあのトレードがなかったら、今頃いなかったかもしれない。それがヤクルトで3番手なんだから」と実績はなくても、力のある投手が埋もれているだけに、編成担当の眼力が問われることになる。

 もっとも前出の編成担当は「そこそこの投手を獲るには、レギュラークラスの打者を出さないと話がまとまらない。山中と交換した川島慶三のように、向こうの補充ポイントと合致した選手がいればいいけど」と簡単には成立しない。宝の山から“山中2世”を発掘するのは、どこの球団か。 (塚沢健太郎)

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