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香川真司「突き詰めたい」中盤の王様と代表復帰の道

日刊スポーツ のロゴ 日刊スポーツ 2019/02/11 17:27 日刊スポーツ新聞社
練習後、サポーターとの記念撮影に応じるベシクタシュMF香川(撮影・木下淳) © 日刊スポーツ新聞社 練習後、サポーターとの記念撮影に応じるベシクタシュMF香川(撮影・木下淳)

ドルトムントからトルコ1部ベシクタシュに期限付き移籍したMF香川真司(29)が、中盤の王様になる。

途中出場した2試合とも4-2-3-1陣形のトップ下に入ったが「特にこだわらない」と明言。ど真ん中が「最も自分が生きるポジション」としながらも「左で出ようが、右で出ようが、4-3-3のインサイドハーフだろうが、どこでもやれることを示してきた」との自負を残り13試合で生かす。

チームは中盤に流動的なポジションチェンジを許しており、ギュネシュ監督も「ローテーションしたい」と香川の柔軟起用を構想中だ。本人も「どうチームに合わせていくかが自分に与えられたチャレンジ。突き詰めたい」。中盤を牛耳ることで、クロス攻撃に偏る現状も変える。「みんなゴール前で待つ感じがある。1歩引いてボールを受けに行く選手がいない」と早くも見抜き「そこを自分が担えれば違ったバリエーションが生まれる。クロス以外の、クリエーティブな部分を与えたい」と大物助っ人の面目躍如を思い描いた。

先には、自他ともに認める形での日本代表復帰も見えてくる。森保ジャパンも並び方は同じで鍵は2列目だが、アジア杯では香川不在を痛感。その全試合を映像で見た男には、若返った中盤に割って入り、勢いに再点火する役割が期待される。「新しい環境、仲間を楽しんでいる」という今のトルコでの挑戦も生きる。

W杯で得点したコロンビアとの再戦(3月22日、日産ス)や地元神戸でのボリビア戦(同26日、ノエスタ)へ、まずは当地で中盤の全権をつかさどる存在に戻ってもらわないと、困る。

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