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富士通RTX 2060搭載PCは高コスパからハイエンドまで柔軟カスタマイズ!

アスキー のロゴ アスキー 2019/10/10 09:00 柴田 尚 編集●市川/ASCII
富士通クライアントコンピューティングが販売するミニタワーモデル「ESPRIMO WD-G/D2」 © Kadokawa Corporation 提供 富士通クライアントコンピューティングが販売するミニタワーモデル「ESPRIMO WD-G/D2」

 CPUにCore i7-9700を採用し、GPUにGeForce RTX 2060を搭載した「ESPRIMO WD-G/D2」は、富士通クライアントコンピューティングの直販サイト「富士通WEB MART」にて販売しているミニタワーモデルだ。

© Kadokawa Corporation 提供

 前々回で外観や内部構造を紹介し、前回はベンチマークによって3Dゲームからクリエイティブ作業においても十分な力を持っていることを紹介した。今回は、直販モデルだからこそできる細かいカスタマイズについて解説しよう。

スペックとコスパを考慮したオススメのカスタマイズを紹介

 試用機の主なスペックは、CPUがCore i7-9700、メモリーが32GB、ストレージがNVMe接続の約512GB SSD+約3TB HDD、GPUはGeForce RTX 2060という構成だ。これはかなり高いスペックを選んでいるため、ウェブ価格は税込で31万2660円となっている(10月9日現在)。ただ、富士通WEB MARTで使えるクーポンを使用すれば、タイミングにもよるが25万128円(10月9日現在)で購入することも可能だ。

ESPRIMO WD-G/D2のカスタマイズページ(富士通WEB MART) © Kadokawa Corporation 提供 ESPRIMO WD-G/D2のカスタマイズページ(富士通WEB MART)

 とはいえ、ここまでのスペックは自分にはいまのところ必要ない、価格をもうちょっと抑えたい、という人のため、オススメのカスタマイズ項目をピックアップしていこう。

 その前に、ESPRIMO WD-G/D2の基本構成時の主な仕様を紹介しよう。CPUがCore i5-9500、メモリーが8GB(4GB×2)、ストレージが約3TB HDD+Optane メモリー約16GBとなっている。この場合の価格は20万6360円(10月9日現在)で、クーポンを適用すると16万5088円となる。GeForce RTX 2060はデフォルトなので、これでも3Dゲームなどはかなり快適なはずだ。記事ではここからカスタマイズしていく。

 ちなみに、「期間限定」でアップグレードが割安になっていることが多々あるので、直販サイトをこまめに覗いてそうした時を狙い、ちょっとおトクにワンランク上のスペックを手に入れるのもいいだろう。

 まずはCPUをチェック。Core i5-9500でも十分ではあるが、ファンの取り付け作業なども考えるとあとからの換装はちょっと大変なので、Core i7-9700に変更してしまおう。

CPUをCore i7-9700に変更 © Kadokawa Corporation 提供 CPUをCore i7-9700に変更

 メモリーは、基本の8GBで現状では十分といえなくはないが、ゲームプレーや写真編集を視野に入れるのであれば、16GBあった方が安心であろう。32GBはヘビーなクリエイティブ作業を行なう予定がなければ、選択肢に入れなくてもいい。メモリースロットは4基あるので、8GB×2の16GBにしておけば、必要になってから自分で追加するという考え方も十分ありだ。

メモリーを16GB(8GB×2)に変更 © Kadokawa Corporation 提供 メモリーを16GB(8GB×2)に変更

 ストレージは、メインドライブをSSDに変更して、パソコンやアプリケーションの起動を速めたりファイル操作を快適にした方がいい。SSDはすべてNVMe接続なので、考えるべきは容量だ。約256GB、約512GB、約1TBとあるが、価格と容量のバランス、そして使い勝手から考えると約512GBが良いだろう。ちなみに、SSDはどの容量でもデータドライブとして約3TBのHDDが追加されるため、総合的なデータ領域の心配はしなくてすむようになっている。

ストレージは、約512GBのSSDと約3TBのHDDに変更。このくらいがコストパフォーマンスもよい © Kadokawa Corporation 提供 ストレージは、約512GBのSSDと約3TBのHDDに変更。このくらいがコストパフォーマンスもよい

 本体そのものとはちょっと違うのだが、富士通WEB MARTではディスプレーも同時購入できる。すべてフルHDのノングレアIPSを採用しているので、美しさについては安心だ。現在手持ちのディスプレーがないのであれば、一緒に届いてすぐにセットアップできるため、同時購入は便利である。選択肢は21.5型と23.8型があり、設置するスペースに合わせるのが一番だが、できれば少しでも画面が広い方が快適なので23.8型がいいと個人的には思う。また、同じディスプレーを2枚同時に購入してデュアルディスプレー環境を一気に構築することも可能だ。

手持ちのディスプレーがないのであれば、本体と同時に購入して同時に受け取り届いたらすぐにセットアップできてラクだ © Kadokawa Corporation 提供 手持ちのディスプレーがないのであれば、本体と同時に購入して同時に受け取り届いたらすぐにセットアップできてラクだ

 そのほかオススメしたい項目は「ハードウェア保証」だ。富士通WEB MARTでは、メーカー保証が通常1年のところを無料で3年にしてくれるので、それだけでも安心感は高い。だが、プラス1万230円(10月9日現在)で落下や水こぼしなどによる故障も無料修理してくれる「3年ワイド保証」に加入すれば、さらなる強固な安心感が得られる。大事なデータを大量に保存することが多いデスクトップパソコンであるから、こうした保証は万が一の時のことを考えると入っておいて損はない。保証期間を4年や5年に延長してくれるコースもあるが、このあたりはサイフや自分のパソコン買い替えペースを考慮して選んでほしい。

ハードウェア保証の各項目。壊れてから慌てても遅いので保証はつけておきたい © Kadokawa Corporation 提供 ハードウェア保証の各項目。壊れてから慌てても遅いので保証はつけておきたい

 これらのカスタマイズを行なうと、値段は33万9890円(10月6日現在)となる。ただ、各種クーポンを使えば27万3958円に収まってくれる。ディスプレーは環境によっては同時購入する必要がないし、スペックも予算と相談して少し変更するといったことで最終的な価格は調節可能だ。

 ここまでの3回の記事で、ESPRIMO WD-G/D2の便利さとハイスペックぶり、さらにはカスタマイズにより自分に合ったスペックが選べることを紹介してきた。充実した保証が得られることもあり、ESPRIMO WD-G/D2はメインマシンとして長く使っていくことができるため、コストパフォーマンスと安心感に優れたモデルだということがおわかりいただけただろう。パソコンで様々なことがしたい、という人にはイチオシのマシンである。

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