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5G活用で駅ホームを安心安全にする実証実験、パナソニックやKDDIなどが成功

Engadget 日本版 のロゴ Engadget 日本版 2019/01/12 12:15

Pana KDDI Experiment Image © Oath Inc. 提供 Pana KDDI Experiment Image

国際電気通信基礎技術研究所(以下ATR)とKDDI、パナソニック、早稲田大学、京浜急行電鉄などは、次世代移動通信システム「5G」を国際空港の駅ホームで活用する実証実験に国内で初めて成功したと発表しました。

実証実験は2018年11月21日から同年12月21日までの期間中、京急電鉄の羽田空港国際線ターミナル駅で行われたもの。2020年に開催される東京五輪など、外国人観光客の増加に伴い、より多くの利用が見込まれる国際空港駅ホームで、5Gを活用することにより、安心、安全、利便性を向上させることを目的としています。

具体的な内容としては以下のようになります。

サムスン電子が提供する「5G エンドツーエンドソリューション」を用いて、羽田空港国際線ターミナル駅上り地下ホームに、28GHz帯の実証エリアを構築。5G通信を介して、ホームに設置された固定カメラ、ホームを巡回するロボットに搭載するカメラから、監視モニターやVRゴーグルへ4K映像を送信。ホームの安全確保に活用します。加えて、高精細な4K映像を解析することで、サーバー収集や分析によって、刃物などの危険物や不審者を検知する仕組みも取り入れています。さらに、5Gに対応するタブレットを用いて同時通訳や4K観光案内映像の配信も行っています。

5Gを巡っては、携帯電話サービスに留まらず、異業種によるサービス展開も見込まれています。総務省は通信キャリアや機器メーカーなどと協力して、5Gを活用例を検証する複数の実証実験を展開しており、今回の実証実験もその1つと位置づけられています。

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