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Facebook Messenger「送信取り消し」機能提供開始。送信10分以内有効、相手端末からも削除

Engadget 日本版 のロゴ Engadget 日本版 2018/11/15 13:00

facebook © AOL Inc. 提供 facebook Facebookが、Messengerアプリにいったん送信したメッセージをあとから取り消すUnsend(送信取り消し)機能を追加します。送信後10分以内であれば、うっかり書き間違えたり意図しない相手に送ってしまったメッセージを後から取り消すことができるようになります。

これまでも、メッセージを削除する機能はあったものの、それは自分の端末の画面からメッセージを消去するだけで、相手の端末に送ったメッセージが消えることはありませんでした。新しいUnsend機能では、送信から10分以内なら自分が送信したテキスト、グループチャット、写真、ビデオ、リンクなどあらゆるメッセージを自由に取り消すことができ、相手の端末にも表示されなくなります。

ただし、メッセージを取り消した場合は、そのメッセージがあった場所にそれがわかるよう表示が残ります。また相手から受信したメッセージを取り消すことはできません。

Facebook Messengerの開発リーダー Stan Chudnovsky氏は、送信取り消し期限を10分間に設定した理由について「誤って送信したりあとから気が変わってメッセージを削除したい場合は、おおよそ1分以内に削除操作が行われます。私たちはその猶予を10分に伸ばすことにしましたが、それ以上は必要ないと決めました」と述べています。

なお、Facebookはユーザーがこの削除機能を悪用して嫌がらせをすることがないよう、削除したメッセージのコピーを一定期間サーバーに保管するとしています。

Unsend機能すでにいくつかの国では機能追加が始まっているものの、ロールアウト形式での機能追加であるため、すべてのユーザーが利用可能になるには数週間ほどかかりそうです。

ちなみにFacebookは、これ以外にもMessengerに様々な改良を加える計画です。たとえばスレッドの有効期限を設定できるようにしたり、現在は"秘密のスレッド"でのみ提供されるメッセージ単位の有効期限設定機能をすべての会話で利用可能にしようとしています。

これら機能は一見単純なようにも思えるものですが、莫大な数のユーザーを抱えるFacebookにとっては、かなり複雑な変更が必要になるのかもしれません。

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