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クリスマス前に弾劾訴追か=最短決着目指す―米CNN報道

時事通信 のロゴ時事通信 2019/11/11 14:04
トランプ米大統領=6日、南部ルイジアナ州(AFP時事) © 時事通信 提供 トランプ米大統領=6日、南部ルイジアナ州(AFP時事)

 【ワシントン時事】米CNNテレビは7日、トランプ大統領のウクライナ疑惑で弾劾調査を進める下院が、12月のクリスマス休暇前にもトランプ氏を弾劾訴追する日程を検討していると報じた。調査への非協力を貫く政権との法廷闘争を避け、最短での決着を目指す意向だ。

 CNNによると、下院情報特別委員会のシフ委員長(民主)は7日、証言を要請していたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に対し、召喚状を出さない方針を決めた。政権が抵抗する中、時間の浪費を防ぐためという。

 情報特別委など下院3委員会は来週始まる公聴会を17日からの週も続ける。3委員会はその後、議会が休会する11月最終週を利用して証拠を整理した報告書を作成。調査は大統領の訴追案を審議する下院司法委員会に引き継がれる。

 その後司法委は、12月13日までに訴追案を採決。15日から始まる第3週に、民主党多数の下院本会議でトランプ氏を弾劾訴追する日程が有力視されている。

 9月下旬に始まった弾劾調査で、民主党は「十分な証拠」が整いつつあると判断している。ただ、ペロシ下院議長は日程を明言しておらず、流動的な要素もある。

 下院が年内に弾劾訴追すれば、年明けからトランプ氏罷免の可否を決める上院に舞台が移る。共和党多数の上院では、罷免に必要な3分の2の賛成を確保する見通しは立っていない。 

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