古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

シリア、昨年の死者数6万8000人と公表 記録改変疑惑も

AFPBB News のロゴ AFPBB News 2018/08/10 14:58
シリア、昨年の死者数6万8000人と公表 記録改変疑惑も: ヨルダン北部にあるシリア人難民キャンプ(2018年8月2日撮影、資料写真)。 © AFP PHOTO / Khalil MAZRAAWI ヨルダン北部にあるシリア人難民キャンプ(2018年8月2日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】内戦が続くシリアで、同国の住民登録当局が2017年の公式な国内死者数を6万8000人と発表した。政府系日刊紙アルワタン(Al-Watan)が9日、同当局長の発言として報じた。

 住民登録当局のアハマド・ラハル(Ahmad Rahal)局長は、シリア国内で昨年6万8000人が死亡し、また今年に入ってこれまでに3万2000人が死亡したと公表。死因については明らかにしなかった。

 またラハル局長は死者の詳細について、シリアのどこで死亡したのか、内戦の犠牲者かどうかといった情報を一切示さなかった。

 人権活動家たちはこれまで、当局が住民登録の改変をひそかに行い、政府運営の刑務所の受刑者を「故人」と記録していると非難しており、中には記録上数年前に死んでいたことにされた人もいたという。

 シリア全土にある政府運営の刑務所では現在、数万人が拘束されているという。親族や支援者によると、受刑者はしばしば拷問を受け、公正な裁判を受けられず、家族との連絡も取れずにいるという。

【翻訳編集】AFPBB News

AFPBB Newsの関連記事

image beaconimage beaconimage beacon