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トルコ、米国人牧師を釈放=帰国へ、外交関係改善も

時事通信 のロゴ時事通信 2018/10/13 00:37 時事通信社
12日、トルコ西部イズミル県の裁判所の決定を受けて釈放され、警官に付き添われる米国人牧師アンドルー・ブランソン氏(中央)(EPA時事) © 時事通信社 12日、トルコ西部イズミル県の裁判所の決定を受けて釈放され、警官に付き添われる米国人牧師アンドルー・ブランソン氏(中央)(EPA時事)

 【エルサレム時事】トルコ西部イズミル県の裁判所は12日、トランプ米政権が釈放を求めていた米国人牧師アンドルー・ブランソン氏(50)の自宅軟禁を解除し、出国を認める決定を下した。本人は既に釈放され、空路帰国する。これにより、悪化していた米・トルコ関係が改善に向かう可能性が出てきた。

 裁判所はこの日の公判で、ブランソン氏に対し禁錮刑も言い渡した。ただ、既に約2年にわたって拘束されていることから「未決勾留期間を含めて刑期は終了した」との判断が成立した。

 米国では公判を前に、釈放への期待が高まっていた。トランプ大統領は裁判所が判断を下した直後、ツイッターで、ブランソン氏釈放に向けて自身が「非常に熱心に取り組んだ」と強調した上で、「近いうちに無事帰還できることを望む」と述べた。

 ブランソン氏は2016年7月にトルコで起きたクーデター未遂に関与したとして逮捕された。今年7月に刑務所での収監から自宅軟禁に切り替えられたが、米側は自由の身とするよう求めてきた。 

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