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メイ氏の失脚目前か、首相おろしの動きを英紙が報道

AFPBB News のロゴ AFPBB News 2019/03/24 17:25 AFPBB News
ベルギーの首都ブリュッセルでEU首脳会議後の記者会見に臨むテリーザ・メイ英首相(2019年3月22日撮影)。 © EMMANUEL DUNAND / AFP ベルギーの首都ブリュッセルでEU首脳会議後の記者会見に臨むテリーザ・メイ英首相(2019年3月22日撮影)。

【AFP=時事】英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐり、議員らから離脱案への支持を取り付けるべく土壇場の努力を続けるテリーザ・メイ(Theresa May)首相に、失脚の危機が目前に迫っていると英各紙が報じている。

 既に危機的状況に陥っているメイ政権にとって、先週は離脱延期が認められるまで目まぐるしい1週間となったが、23日夜になって、メイ氏の身内である保守党議員らが首相おろしを画策しているとの臆測が広がり出した。

 高級日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)は、閣僚らがメイ氏に「本格的なクーデター」を仕掛け、事実上の政権ナンバー2、デービッド・リディントン(David Lidington)氏に首相の職務を代行させようとの動きが政権内部にあると報じた。閣僚11人に取材したところ、11人はメイ氏は首相の座を他の人物に譲るべきだと考えており、25日の閣議で首相に造反する計画があることを確認したという。

 大衆日曜紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)も24日、メイ氏が「数日以内」に首相の座から引きずり下ろされ、暫定首相にブレグジット推進派のマイケル・ゴーブ(Michael Gove)環境相が就任する可能性があると報じた。

 EUからの離脱が決まった2016年の国民投票以来、英国は離脱派と残留派に二分され、議員らは離脱の詳細をめぐって合意が形成できず、英議会と内閣は数か月前からこう着状態に陥っている。

【翻訳編集】AFPBB News

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