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ロシア外務省が声明「北方領土の露主権認めよ」

読売新聞 のロゴ 読売新聞 2019/01/12 22:26 読売新聞

 【モスクワ=工藤武人】ロシア外務省は11日、モスクワで14日に開かれる日露外相会談に先立ち、声明を発表した。日露平和条約交渉に関し「南クリル諸島(北方領土)のロシアの主権を含め、第2次大戦の結果を日本が完全に認めることが問題解決の主要な条件になる」と主張し、改めて日本をけん制した。

 外相会談では「双方の立場を示し、意見を交換することになる」との見通しも示した。旧ソ連が日本のポツダム宣言受諾後に不法占拠した北方領土に関し、ロシア側は会談で原則的な立場を示すとみられる。

 また、声明では、日本が導入する予定の地上配備型迎撃システム「イージスアショア」を念頭に、「米国による世界的なミサイル防衛システムのアジア太平洋地域への配備についても、我々の見解を示す」と言及した。ロシア側の懸念を外相会談で伝える意向を示唆したものだ。

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