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広場に英国人二重スパイの名=モスクワ市が決定

時事通信 のロゴ時事通信 2018/11/09 06:20 時事通信社
ソ連に亡命した英国人の大物二重スパイ、キム・フィルビー=1951年、ロンドン(AFP時事) © 時事通信社 ソ連に亡命した英国人の大物二重スパイ、キム・フィルビー=1951年、ロンドン(AFP時事)

 【モスクワ時事】ロシアの首都モスクワの市当局は8日までに、市南西部にある広場について、英対外情報部(MI6)の幹部を務めながら、ソ連に機密情報を流していた大物二重スパイ、キム・フィルビーの名前を冠することを決めた。

 1912年生まれのフィルビーは、英国の上流階級出身者から成るソ連のスパイ網「ケンブリッジ・ファイブ」の一員。二重スパイであることが露見して1963年にソ連に亡命し、88年にモスクワで死去した。英情報機関の中枢にソ連のスパイ網が広がっていたことは当時の西側諸国に衝撃を与えた。

 名称に関する決定は6日付。広場はロシア対外情報局(SVR)の本部近くにある。SVRは公式ウェブサイトにフィルビーに関するページを設けるなどして英雄視している。 

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